梟の島

-追想の為の記録-

武蔵小山・珈琲太郎は,長居したくなる純喫茶。

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ビルの2階の非日常空間。 2019.11.02 珈琲太郎
 

2019年11月2日。親友と目黒で落ち合う前に,ヨメ氏と二人で何処かへ行こうと計画。目黒界隈でどこか面白いところはなかったかと記憶を辿り,思い出したのは武蔵小山の純喫茶だった。

初めて降り立つ街は新鮮だった。アナクロを名前に掲げる者としては残念な限りなのだが,武蔵小山の駅前は再開発が進んでしまった。飲食店街「りゅえる」は姿を消してしまい,その姿を拝む事が叶わなかった。ちょうどこの日は,再開発で新たに完成する商業施設のオープン直前だった。

長い長いパルム商店街をひたすら歩いてゆき,ビルの2階に目的地を発見した。吉祥寺のレンガ館モールを彷彿とさせる佇まいだ。 純喫茶の名前は「珈琲太郎」。ちょっとフザけた感じを覚えるネーミングであるが,その佇まいは真面目・王道を行く。

 

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店頭にはコーヒー豆のオブジェ。

 

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店内は想像以上に広かった。透明な机の中にはコーヒー豆がぎっしりと敷き詰められていた。

 

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純喫茶といえば,床。良い柄,良い色で,椅子とも良く調和している。

 

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椅子もクラシカル,どれもよく磨かれていて綺麗だった。

 

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店内。雰囲気はクラシカル,そして広いので,居心地が良い。

ブラジルコーヒーを美味しく頂いた。

 

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レジは現役。

 

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オブジェ。

 

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ちょうどこちら側の客が退店したので,良いアングルを頂戴した。

 

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 COFFEE太郎。

地元にあったら通ってしまいそうな,長居したくなる店だった。もし再訪する機会があれば,次は食事も頂いてみたい。

 

 

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