梟の島
某年某日,某県のRマンションにて。建設途中の状態で20年以上放置された悲運の廃墟である。いよいよ惜別の時が来る。屋上で剥き出しの鉄骨と鉄筋を見てから,1階へ。整然としたモノクロの絵は魅力的だった。軍艦は今日も,来ぬハレの日を夢に見つつ,闇に…
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