梟の島 -叙情的叙景詩-

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鉄道

磐越西線撮影旅行(10):会津若松駅,新新潟色の臨場感。

会津若松駅にて,1番線に停車する新新潟色のホーム撮り。音,匂い,存在感。キハ40を五感すべてで感じる。ホーム撮りはやはり,被写体を長時間,肌で感じられるから良いものだ。15分間の撮影の後,くはね夫婦と合流,16年前の初の遠征に思いを馳せつつ,「…

磐越西線撮影旅行(9):暖冬をゆく新潟色の2連,舘原にて。

ふれあいランド高郷から山都タクシーに乗り,山都~荻野駅間の舘原(たてのはら)に移動。積雪はほぼすっかり無くなってしまったが,暖冬の午後の雰囲気を感じる撮影だった。

磐越西線撮影旅行(8):ふれあいランド高郷で小休憩,温泉俯瞰は撃沈。

朝の主たる撮影を全て終え,荻野駅からふれあいランド高郷まで1時間かけて歩き通す。昼食をとり温泉で身体を休め,午後の列車の撮影は温泉俯瞰にて。しかし吹雪は止まず,残念ながら撃沈。

磐越西線撮影旅行(7):急行色キハ40,粉雪舞う荻野駅にて。

急行色のキハ40が,粉雪舞う荻野駅に停車。鉄道にはドラマがある。そして,後追いという撮影は,老い先の短い車両を被写体にした場合は直喩表現となる。もう少しだけそこに居てくれ,もう少しだけ一緒に居させてくれ…その願いはこの目の前の列車に対してのみ…

磐越西線撮影旅行(6):新潟色キハ40,銀屏風を背に粉雪を潜る。

銀世界の磐越西線,荻野駅手前のカーブにて。227Dは青髭を先頭に,2両目に急行色を従え,粉雪の中をやって来た。銀の屏風のような背景によってキハ40の存在感が一際強く感じられ,とてもドラマティックだった。

磐越西線撮影旅行(5):純白の雪景に,新新潟色の赤は鮮烈に。

純白の雪景の中をゆくキハ40。新新潟色の赤色の真骨頂を見た。

磐越西線撮影旅行(4):新潟色のキハ40,白銀のシグモイドをゆく。

零下5度の中を30分歩き,本日2本目の撮影。粉雪舞う渓谷に沿い,新潟色のキハ40がシグモイドを駆け抜ける。40年続いた情景も,これが最後の冬である。

磐越西線撮影旅行(3):銀世界に急行色のキハ40,至福の一瞬。

尾登~荻野,利田(かがた)踏切で,222Dに充当された国鉄急行色を迎える。零下5度の白銀の世界。自分史上最高の舞台に,ベテラン俳優・キハ40の塗色が美しく,艶やかに映える。

磐越西線撮影旅行(2):東北色のキハ40,暁の荻野駅にて。

雪国の朝。2020.02.08 磐越西線 荻野駅 2020年2月8日,未明。一番列車で荻野駅に到着し,キハ40の220Dを待っている。 anachro-fukurou.hatenablog.com ひと月前とは異なり,朝一番,野沢始発の220Dが荻野駅に入線する頃には,空はだいぶ明るくなってきた。…

磐越西線撮影旅行(1):序章,蒼白の荻野駅へ。

2/07(金),磐越西線・キハ40,最後の撮影旅行へ出発。会津若松で一夜を過ごす。翌朝,銀世界の会津盆地を抜けて,未だ夜の明けない荻野駅に到着。

羽越・磐西撮影旅行(18):薄日の下,キハ40は芹沼隧道を駆け抜ける。

3日間の旅行,最後の撮影対象となる227Dを,野沢~上野尻間・芹沼隧道で迎える。修行というべき待ち時間を経て,雨上がりの薄日の中を駆け抜けるキハ40を,何十枚と撮影。心身への負荷が,撮影の記録と記憶をかけがえのないものにしてくれた。

羽越・磐西撮影旅行(17):降雪の中,野沢・安座川橋梁を渡るキハ40。

野沢~上野尻間の安座川橋梁で待機し,224Dと223Dをサイド構図・正面構図で捉える。サイド構図では青の2連,正面構図では赤の2連がやって来た。降雪が徐々に強まり、暖冬ながら冬の磐越西線の空気を感じられる撮影となった。

羽越・磐西撮影旅行(16):小雨降る野沢の朝。

旅程最終日は磐越西線の撮影へ。未明の喜多方を発ち,野沢駅にて始発のキハ40を撮影。朝を待つキハ110の5連をホーム撮りした後,国道オーバークロスでの撮影へと移動。久々に徒歩鉄らしい時間を過ごす。

羽越・磐西撮影旅行(14):さらば羽越本線キハ40,最期の挨拶。

鼠色から濃青色へと暮れてゆく寂寥の海岸線を,新津のキハ40が走ってゆく。この日常もついに見納めとなってしまった。越後寒川~今川,小雨降る笹川流れ「第1俯瞰」にて,羽越本線・キハ40との最後の対戦,有終の美を飾る。

羽越・磐西撮影旅行(13):間島は嵐,転戦に次ぐ転戦。

村上~間島,岩ケ崎の撮影地は雨。豪雨により俯瞰を諦め,越後早川~間島の望遠構図に転戦。下調べと咄嗟の機転が役に立つ,午後の撮影となった。

羽越・磐西撮影旅行(11):絶景・笹川流れ「第2俯瞰」を満喫。

越後寒川~今川,笹川流れの「第2俯瞰」にて,3つの絶景アングルを網羅する。冬らしい青緑色の日本海と白い砂浜に,古参の気動車が映える。

羽越・磐西撮影旅行(10):小岩川~あつみ温泉の「定番」にて。

鼠ヶ関発の下り223Dを,小岩川~あつみ温泉の定番撮影地で撮る。閑寂の日本海を背に,青のキハ40が駆けてゆく。

羽越・磐西撮影旅行(9):立岩&脇川,822Dから始まる朝。

温海温泉・萬国屋をチェックアウトし,向かうは4連・822Dの撮影。五十川~あつみ温泉の立岩バックの撮影地へ。通過後,この822Dの「バカ停」の間に南下。越後寒川~今川,脇川付近のサイド構図で再び迎え撃つ。

羽越・磐西撮影旅行(8):越後寒川でバルブ,夜はあつみ温泉泊。

色の帯。2020.01.11 羽越本線 越後寒川駅 その7から続く。当初の予定には無かったのだが,830Dのバルブ撮影を試みたくなったので,今川の海を後にして,一駅北にあたる越後寒川駅へと車を進めた。空と海を眺めすぎたため,勝木まで移動すると830Dとすれ違っ…

羽越・磐西撮影旅行(6):嵐の後,夕暮れ時の海と雲とキハ40。

嵐の後,主役が来る。2020.01.11 羽越本線 今川~桑川 ■828D:笹川海水浴場,嵐の去りし後。 その5より。本日残すは828Dと829Dの2本。これらを,今川~越後寒川の俯瞰撮影地と,今川駅付近の側面構図で仕留める,予定だった。しかし三面川橋梁からの北上中…

羽越・磐西撮影旅行(5):間島俯瞰は「最高の曇天」,三面川橋梁は嵐。

嵐の前触れ。2020.01.11 羽越本線 村上~間島 ■827D:間島俯瞰,「最高の曇天」。 その4から旅程は続く。村上~間島の俯瞰の探訪は,実に6年半ぶりである。予めストリートビューで見繕った上り線のポータル付近の空き地に車を停め,幽かな記憶を頼りに北側…

羽越・磐西撮影旅行(4):勝木~府屋の定番から,小波渡漁港へ「追っ掛け」。

青緑色の海を横目に。 2020.01.11 羽越本線 府屋~勝木 ■824D,825D:勝木~府屋,太陽に弄ばれる。 その3に続き,824Dと4連の825Dを,勝木~府屋の定番撮影地,国道7号線のオーバークロス付近で狙う。この列車たちは勝木と越後寒川の間で離合するので,…

羽越・磐西撮影旅行(3):矢引,そして大岩川の俯瞰へ。

暖かな冬の朝。2020.01.11 羽越本線 小岩川~あつみ温泉 ■220D:羽前水沢~三瀬・矢引の撮影地にて。 惜別乗車を終え,往路の乗車券を記念で貰い,駅ナカのNEWDAYSで少々買い物をしてから駅レンタカーへ。8時前だが貸出の対応をしてくれた。自身初のスウィ…

羽越・磐西撮影旅行(2):羽越本線キハ40,惜別乗車。

小休止。2020.01.11 羽越本線 今川駅 ■0558村上発酒田行,821D。村上→鶴岡 列車は村上を発ち,未だ明けぬ夜をひたすら疾走してゆく。岩ヶ崎のカーブを右に大きく曲がると,進路を北に取り,車窓は西を向く。すると,ちょうど雲の間から西の空に低く掛かった…

吾妻線:袋倉~羽根尾,115系・最後の秋の想い出。

錦秋に溶ける。2017.11.13 吾妻線 羽根尾~袋倉 今から2年前,2017年の秋の想い出。 11月13日は,博士論文の提出予定日であった。しかしどう考えても間に合う筈のない惨憺たる進捗状況で,数週間前に完全にエンジンストールし,全くの無気力状態に陥ってい…

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