日没が迫る。 2022.02.11 足利
2月11日(金祝)。上野原散策から中5日で,足利へと足を延ばしている。通2~5丁目,栄1丁目を散策し,中央通りを渡り,巴町・雪輪町の路地を巡ってきた。
▼その1はこちらから。
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路地巡りはこのくらいにして,ここからは街中に点在する建築物を見て回ろう。
東映プラザと博仁堂薬局の間にある,渋い商店。
注意していなければ見落としてしまいそうな,織姫食堂の文字。
東映プラザの裏面。
私邸だろうが,なかなか凄そうだ。
県道208号線に入る。町名は複雑だが,「井草町」のようだ。
東へ。この日最後の黄金色だろうか。
薬局。
松村写真館。もう少し陽の高いうちに来ておいた方が良かったか。
浅い西日を受ける。
たしかな写真が撮りたい。
この辺りは,足利学校や鑁阿寺からも非常に近いので,すっかり観光地化されている。観光客もそれなりに多かった。
誰もカメラを向けない方向を撮る。
鑁阿寺の夕。
西へ。
再び208号線。
東映方面に少しだけ戻り,先程歩かなかった部分を塗り潰した。
208号を南下。
劇場通りにさらば。
そして夕陽にもさらばだ。
先程のルートと重複するので一気に歩き,大日大門通りを東に渡った。新しくはあるのだろうが,こういう重たい意匠の建物が増えればよい。
その向かいには,軽妙なファサードの喫茶店。本日は営業終了。
足利学校は閉門直前だったし,当然ながらこの時間から入るつもりもなかったので,目立つ蔵と石塀だけを撮り,293号線に抜けた。いよいよ日没まであと僅かだが,もうひと頑張り,往生際の悪い散策を続ける。
その8(終)へ続く。
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