梟の島

-追想の為の記録-

晩秋の磐越西線(6):野沢~上野尻,郷愁とススキとキハ40と。

f:id:anachro-fukurou:20200504120338j:plain

郷愁。18.11.11 磐越西線 野沢~上野尻

 


2018年11月11日(日)の撮影もいよいよ終盤。磐越西線から転戦した只見線会津桧原会津西方の第一只見川橋梁は絶景であった。

 

さて,サクサクと斜面に設けられた階段を下り,車に戻る。忙しない行程だが,少しだけ時間があるので道の駅に寄ってトイレなどを済ませ,再び400号線で磐越西線の撮影のために,野沢に戻る。

233Dは,野沢駅近くの国道のオーバークロスから,ススキに線路脇を飾られたストレートで仕留めることにした。最も,幾つか撮影地の候補はあったのだが(大巻橋梁を徳沢側から狙う,徳沢橋梁の正面に回るなど),予め目を付けていたこのアングルに白羽の矢を立てた。まだ時刻は15時20分頃なのだが,山の向こうに太陽が隠れてしまうので,もう黄昏時のような空気感だった。

 

f:id:anachro-fukurou:20200504120230j:plain

40歳近い老兵,郷愁あふれるストレートをゆく。

これにて磐越西線の撮影は終了である。車で転戦しながらの撮影は,あっという間に終わってしまうものだ…。

 

只見線その2へ続く。

 

 

▼是非こちらも併せてお読みください。

 

▼2020年撮影分,関連記事はこちらから。  

 

 

▼ 宜しければクリックのご協力をお願い致します。

にほんブログ村 写真ブログへ

にほんブログ村 写真ブログへにほんブログ村 写真ブログ 建物・街写真へ