2018年11月11日(日)の撮影もいよいよ終盤。磐越西線から転戦した只見線,会津桧原~会津西方の第一只見川橋梁は絶景であった。
さて,サクサクと斜面に設けられた階段を下り,車に戻る。忙しない行程だが,少しだけ時間があるので道の駅に寄ってトイレなどを済ませ,再び400号線で磐越西線の撮影のために,野沢に戻る。
233Dは,野沢駅近くの国道のオーバークロスから,ススキに線路脇を飾られたストレートで仕留めることにした。最も,幾つか撮影地の候補はあったのだが(大巻橋梁を徳沢側から狙う,徳沢橋梁の正面に回るなど),予め目を付けていたこのアングルに白羽の矢を立てた。まだ時刻は15時20分頃なのだが,山の向こうに太陽が隠れてしまうので,もう黄昏時のような空気感だった。
40歳近い老兵,郷愁あふれるストレートをゆく。
これにて磐越西線の撮影は終了である。車で転戦しながらの撮影は,あっという間に終わってしまうものだ…。
只見線その2へ続く。
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