梟の島

梟の島 -叙情的叙景詩-

-叙情的叙景詩-

磐越西線撮影旅行(11):急行色,若松駅の夜の42分間。

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(伝統のツートンカラー。 2020.02.08 会津若松駅


くはね夫婦と4人で,居酒屋「作蔵」にて,酒宴。会計を済ませ,再び目指すは会津若松駅のホーム。そう,1900着の236Dが,急行色を先頭にやって来るのだ。折り返しの239Dの発車までの42分間,ホームで撮影を満喫しよう。

入線まで気付けば数分。2番線の正面で待機する。

 

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前照灯が2つ見えてきた。

 

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ホームの灯りに照らされて,その塗色が国鉄急行色であることを視認する。よし,ローテーション通りだ。

 

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停止位置は想像以上に遠かった。開扉,乗客が一気にホームに吐き出される。尾灯が点り,前照灯が消えるまではほんの一瞬だった。

 

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宵闇に,ぽつりと。

 

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正対。

 

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30年ほどの年の差,新旧の並び。郡山行きは1905に発車していった。

 

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ホーム上には同業者も多かった。無心に撮影してゆく。

なんと初めは気付かなかったのだが,新津方も急行色ではないか!

 

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236Dから差し替えで,「急急コンビ」が復活したということだ。この2日間,翻弄された同業者も多いだろう。しかしホーム撮りの自由度は一気に上がった。

 

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臨場感。2両の窓や扉の仕様がそれぞれ異なるのも,前時代的で面白い。

 

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どう切り取っても絵になってしまう,恐ろしい被写体だ。あらゆるアングルが「解」になる。撮影には終わりが無い。

 

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日常の一コマ。

 

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横顔。

 

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愛らしい,穏やかな表情。

この後,乗客が殆ど居なかったので,ヨメ氏達の発案で,ホームに三脚を立て,ボックスシートに4人で座って記念撮影。その後もテール側で,4人で記念撮影。良い記念になった。

 

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急行色は「濃厚」で,良い色だ。褐色の部分は,日中の太陽光の下ではかなり白っぽく見えるのだが,夜のホームの光の下では思ったよりも暗く,ベージュに近いような印象である。

 

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1番線側からの眺め,定番のアングル。

 

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さて,野沢行きの239Dも,あっという間に発車時間が近付いてきた。

 

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車掌が,改札前に立つ駅員の合図に手を挙げて応じ,乗客が居ない事を確認する。

 

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そして乗務員室に乗り込み,閉扉。

 

 

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野沢に向けて,列車はするりするりと走り出し,やがて暗闇に溶けていった。

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