梟の島

梟の島 -叙情的叙景詩-

-叙情的叙景詩-

磐越西線撮影旅行(6):新潟色キハ40,銀屏風を背に粉雪を潜る。

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(銀屏風を背に。2020.02.08 磐越西線 山都~荻野)

 

224Dの撮影を終えた徒歩鉄には,喜びに浸る時間はない。来た道を引き返し,ひたすら荻野駅を目指す。

224Dの新新潟色を絶景で撮影した記録はこちらから。
anachro-fukurou.hatenablog.com

 

至る所で経験しているが,往路よりも復路は時間が短く感じるものだ。行きはハードに感じられた登坂もクリアして,利田踏切までさくさくと戻ってきた。滝ノ下出発時点でザックカバーを紛失したことに気付いていたのだが,ヨメ氏いわく利田出発後すぐにリュックはむき出しだったらしい。恐らく利田踏切に落ちているのではないかと推測していたが,案の定ここにあった。一時間半ぶりの再会である。我々が滝ノ下に居た間に他の撮影者が利田に来ていたらしく,カバーを警報機のすぐ横に寄せていただいたようだ。ありがたい。これをピックアップして,さらに駅前通りを歩き,荻野駅を越え,山都側の踏切へ向かう。ここから線路際の雪を掻き分けて歩き,隧道を出た直後のカーブで次なる227Dを仕留める計画である。列車通過の10分ほど前に撮影地に到着。

撮影地に着く頃から降雪が強まってきていたが,撮影は何とか出来そうだ。もはやお馴染みになってきた,ヨメ氏に横アングル,自分は縦アングルという2台の準備を進め,待つこと数分。粉雪がかなり激しく降る中,背後の警報機が鳴り,青髭塗色の新潟色を先頭にキハが姿を現した。

 

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息を呑むほど,ドラマティックな瞬間だった。

 

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