梟の島

梟の島 -叙情的叙景詩-

-叙情的叙景詩-

富士工場夜景(4):大興製紙の工場を,蓼原大橋から望む。

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ダンジョン。 2020.07.12 大興製紙

 

7月12日。翌日の浜松出張の前夜,富士で工場夜景を撮る。イハラニッケイ化学工業の夕景・夜景を撮影し,ポリプラスチックス富士工場に「ハシゴ」した。

続いては,蓼原大橋から大興製紙(「たいこう」と読む)の大煙突を望むスポットへ向かった。車は橋の西,線路際の袋小路の道路脇に置き,歩いて撮影地へと向かう。まずはその道中,東海道線の向こうにオーラのある「筒」を見付けた。

 

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不思議にオーラがある。何十年もこの場所に建ち続け,往来する東海道線の列車を眺めてきたのだろう。

 

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この日ようやく広角レンズが登場。8本光芒がお気に入りの玉である。赤白の煙突はシンボリックに。灰色の煙突からは煙が棚引く。

 

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歩道橋を登って蓼原大橋に上がった。北西を見遣る。

 

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橙に染まる,赤白の煙突の根元部分。

 

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ちょうど東海道線の軌条が見えている。23時台,旅客列車は疎らだが,貨物列車が数本通過してゆく。

 

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煙突2本の狭間,根元部分のゴチャゴチャした場所が大のお気に入りとなった。ほぼ灯りは無く,肉眼でもかなり暗いのだが,長時間露光であらわになるディテールが繊細で美しい。あまり作例を見ないアングルでもあるので,なおさら嬉しい。

 

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さらに望遠で解剖してゆく。二度屈曲する太い配管が良い。

 

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その奥にも存在感のある設備。

 

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妙にオーラのあるトラスも,個人的にはお気に入りになった。

 

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最後は車に戻る道中,望遠で1枚。

時刻は23時半に近付いていたので,これで完全撤収。イハラニッケイの撮影開始が18時15分頃だったので,5時間以上も撮っていたことになる。工場夜景は本当に時間泥棒だ…久々に本腰を入れた撮影だった。

宿にチェックインして,翌日の出張に備えた。

 

岳南電車の朝およびその5(春日製紙の朝)へ続く。

 

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