岩場より。 18.08.09 五能線 広戸~深浦
五能線撮影は3日目,長旅も最終日である。朝食前に一度,朝の撮影のためにペンション深浦を抜け出して,追良瀬~驫木間の塩見崎で朝の2823Dを撮影。
anachro-fukurou.hatenablog.com
塩見崎での記念撮影を済ませてから,深浦方面に戻り,行合崎を目指す。昨日の日没間際は,行合崎で奇跡のギラリを拝むことができたが,今日は昨日とは異なり,岩場へと降りる。到着すると,昨日挨拶をした中年夫婦が居た。キャンプ場に泊まっていたのだろう。軽く会釈してから南側の階段を降り,ぐんぐん進んでゆくと,線路の見える岩場に到着。今日も曇天の予報だというのに,早朝からなかなかに陽射が強い。2つの構図を腐心しつつ決定して撮影。1本目の520Dは厳しく陽光が降り注いだ(記事最上部の写真)。
しかし2本目の525Dの撮影時には,太陽が雲に隠れた。まぁ,どのみち逆光というか,列車に太陽は当たらないことは承知の上だったので,陰っても構わない,むしろ良いくらいであった。
潮の香りの彼方に。
7時半,旅先ならではの幸せな朝であった。
番外編へ続く。
▼五能線キハ40はこちら。
▼磐越西線キハ40はこちら。
▼羽越線キハ40はこちら。
▼ 宜しければクリックのご協力をお願い致します。