蕭寥。 2022.03.12 飯能
3月12日(土)。昼過ぎに出発して,埼玉県・飯能を散策。南裏通り,南銀座,柳町,飯能銀座,飯能大通り商店街を歩いてきた。
▼その1はこちらから。
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大通り商店街から外れ,住宅街に切れ込んでゆく。
畑屋といううなぎ料理店。
この道はその名を取って「畑屋横丁」というらしい。
南裏通りを東へ進む。
Y字路を南に進むと,住宅街の中に突如としてスナックの看板が現れる。
初春の斜陽。
駅から離れたこの場所に,夜の店が点在している。かつて花街であったエリアの外縁あたりになるのだろうか。
名も無き交差点,お馴染みのデザインの街灯があった。
カーブミラーの夕刻。
蔵とスナックの並びはなかなか迫力がある。「美織」は開店準備中だった。
緑と海老茶。
西に進めば,お目当ての一角が見えてくる。
モナリザ。
街灯がニクい。
飯能を代表するY字路,といってよいだろう。角の店はかつて理容室だったようだが,数年前から飲食店となっている。
あまりにも鮮やかな夕べ。
花街の名残。
もう一つのY字路。
右手の路地。
2012年のストリートビューを見ると,左手前の更地の部分にも小料理店が建っていた。路地はもっと怪しげな雰囲気だったに違いない。
全景。
畑屋横丁を南下する。
奥むさし旅館。
想像していたよりも更地が多く,錯雑した印象は抱かなかった。
奥むさし旅館から東へ。
夕暮れだ。
巨大な邸宅。
モナリザのY字路の北へ移動し,料亭「八千代」のある街角に来た。
鑑札が見える。
こちらも料亭の「高島家」。
想像以上に日が早く傾いたのだが,ここまで何とか間に合った。
これにて「街」の散策は終了。残りの時間は,飯能河原で過ごすことにしよう。
その4へ続く。
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