梟の島

梟の島 -叙情的叙景詩-

-叙情的叙景詩-

横浜・本牧工場夜景(1):本牧臨海公園から根岸湾の夕景を撮る。

f:id:anachro-fukurou:20210805231506j:plain

フレアスタックのある夕景。 2016.12.30 横浜市中区
 

2016年12月30日(金)。師走の喧騒を飛び出し,横浜へ。保土ヶ谷区笹山団地の南の笹山中央マートと笹山アーケード商店街,磯子区滝頭の丸山日用品市場を巡ってきた。

anachro-fukurou.hatenablog.com

さて,冬の横浜で夕方を迎えたら,工場を撮りに行かない訳がない。再びバスに乗り,本牧臨海公園を目指した。

「臨海公園」という響きを聞くと,お台場海浜公園のような海辺をイメージするかもしれないが,本牧臨海公園は海から少し離れている。山手から根岸のあたりは段丘になっていて,海岸線のすぐ近くにも関わらず急坂が多い。この臨海公園も根岸湾に程近いのだが,標高は35mほどある。ちょうど裏には三渓園があり,根岸湾と公園の間には首都高速湾岸線ENEOS根岸製油所が挟まれている。着いてみると周辺は高台の閑静な住宅地で,公園の中には犬を連れた散歩の方以外は殆ど居なかった。

黙々と階段を上ること数分,展望台に到着。早速,南を望む。フェンスが自分の背丈よりも少し高く,つい先日新調したゴツい三脚を最大限に伸長してもギリギリだった。

 

f:id:anachro-fukurou:20210805231436j:plain

この季節にしては彩度の高い,橙色の夕べ。

 

f:id:anachro-fukurou:20210805231431j:plain

ちょうど夕景に最適な時間だった。

 

f:id:anachro-fukurou:20210805231441j:plain

露出も色調も,刻々と変化してゆく。見えているプラントはENEOS根岸製油所,当時の呼び名はJXエネルギー根岸製油所だったか。

 

f:id:anachro-fukurou:20210805231446j:plain

俯角を付けた撮影は面白い。

 

f:id:anachro-fukurou:20210805231451j:plain

空は徐々に暗くなり,保安灯は徐々にその存在感を増す。

 

f:id:anachro-fukurou:20210805231456j:plain

2016年が終わってゆく実感。

 

f:id:anachro-fukurou:20210805231501j:plain

いよいよ本格的に保安灯が点る。日没時刻はとうに過ぎているのだが,暮れなずむ空が鮮やかで明るかった。

 

f:id:anachro-fukurou:20210805231511j:plain

フレアスタックをこの角度から拝める場所は,関東では珍しいかもしれない。

 

f:id:anachro-fukurou:20210805231517j:plain

時折,貨物船が通過してゆく。日没から既に40分以上経過しているのだが,驚くべきことに空はまだ桃色を呈している。

 

f:id:anachro-fukurou:20210805231522j:plain

逢魔時。西側はまるでCGの世界。

 

f:id:anachro-fukurou:20210805231527j:plain

ジャパンマリンユナイテッド,東京入国管理局横浜支局の辺りが背景になって来る。撮影地点から対岸まではざっと5kmほどある。

 

f:id:anachro-fukurou:20210805231532j:plain

日没から1時間,ようやく空は赤さを失い,夜景が始まる。

 

f:id:anachro-fukurou:20210805231537j:plain

250mm近く,望遠レンズのテレ端をほぼ使い切る。

 

f:id:anachro-fukurou:20210805231542j:plain

近未来感。このシェイプが堪らない。

 

f:id:anachro-fukurou:20210805231547j:plain

60-250,さすがはスターレンズ。トリミング耐性が高い。

 

f:id:anachro-fukurou:20210805231552j:plain

この「いかにも感」が良い。

 

f:id:anachro-fukurou:20210805231557j:plain

南側に再びレンズを向ける。西側を撮影しているうちに,気付けばすっかり暗くなっていた。

 

f:id:anachro-fukurou:20210805231602j:plain

さらに望遠。APS-Cの400mmや500mm程度の超望遠レンズがあればきっともっと楽しいのだろう。

 

f:id:anachro-fukurou:20210805231608j:plain

フレアスタックの「炎」感を出そうと躍起になり,時間があっという間に過ぎてゆく。

 

f:id:anachro-fukurou:20210805231618j:plain

この一角の全景。湾の手前には首都高速湾岸線。ぐるっと湾を回り,対岸へと続いてゆく。

 

f:id:anachro-fukurou:20210805231742j:plain

キットレンズの6本光芒も絵になるから好きである。

さて,すっかり空は黒く暗くなった。ここからは,東側のタンク群にレンズを向ける。  

その2へ続く。

 

 

▼関連記事はこちらから。

 

▼ 宜しければクリックのご協力をお願い致します。

にほんブログ村 写真ブログへ

にほんブログ村 写真ブログへにほんブログ村 鉄道ブログへにほんブログ村 写真ブログ 建物・街写真へ