バブルの残滓。 2018.01.08 上山田温泉
2018年1月8日,長野旅行も最終日である。前日はしなの鉄道北しなの線の撮影で一日中歩き回り,戸倉温泉の亀屋本店で疲れを癒した。
翌朝はチェックアウトの後,散策。有名な(悪名高い)スナック街の様子を見てみよう。
積雪は浅い。
手の込んだ美術店の装飾。
基本的にすべて外国人スナックのようである。
クラブに黒猫。
看板猫なのか。行儀よく座っていた。
お友達も奥に。「何か用かね?」
お邪魔しました。スナックビルの佇まい。
冬の三連休だが,人は多くない。建物と街の規模は極めて大きいが,今は細々と経営している感じだろう。
ほろよい銀座が見えてきた。
バブルの残滓。
タイル美し。
しかし,スナックはここまでに一体何件あったのだろう?凄まじい数である。
細い路地は,複雑に折れ曲がっている。道という道すべてに店がへばりつく,「夜の街」である。
夜に酔客がふらつく,そんな時代も過去の物になりつつあるのだろう。
射的,是非ともやりたかったのだが,残念ながら開店していなかった。
なかなかデコラティブで気に入った。
出ました,黄色電球×紫色,レイカーズカラーのド派手看板である。素晴らしい。
一体どのように店を選ぶのだろう…やはり夜になれば客引きが立つのだろうか。未知の世界である…。
あまりにも広大なので,前編はここまで。後編に続く。
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