梟の島

-追想の為の記録-

勝浦・鵜原散策(3):浜勝浦逍遥。

層塔の如し。 2023.1.3 勝浦

 


1月3日(火祝)。青春18きっぷの2・3回目を二人で使い,勝浦へ。まずは朝市と漁港を歩き,八幡岬まで歩いた。

▼その1はこちらから。

anachro-fukurou.hatenablog.com

八幡岬から漁港に戻り,ここからは街を歩く。

 

海沿いではない道へ。

 

地名は浜勝浦になるらしい。

 

あけましておめでとうございます。

 

良く晴れている。

 

塗装のない板壁の建物がちらほら。大好きな佇まい。

 

とても立派な建物だ。思わず声が出た。

「仁屋」と書かれていた。

 

1・2層ともに庇を持ち,階高も高い。戸袋も立派。見入ってしまった。

 

あけましておめでとうございます。

 

破風がすごい…こちらも思わず声が出た。扉には鮮魚問屋・廻船問屋と書かれていた。

 

東へ,丘を越える道。

 

煉瓦蔵が見えた。

 

不思議な道,新屋敷通りと書かれていたっけ。

 

磯鵯のいる道。

 

馬の背のような地形。その頂に家屋が建ち並ぶ。

 

下り,道に出た。

 

黒猫さん,あけましておめでとうございます。

 

水路。

 

ガラスブロックとタイルがとてもおしゃれだった。

 

トタニズム建築,水路の前という立地が素敵だ。

 

たばこ屋。車が停車中だったので,撮影まで暫く時間を潰したのだった。

 

この辺りは商店が多い。

 

気になる佇まい…かつては何だったのだろう。

 

さらに北へ。

 

若葉園さんは旅館だった。

 

とても気になるな…勝浦に泊まる機会はあまり無いかもしれないが,とても気になる。

 

突き当たり。

 

背景に強い違和感をおぼえる景色。水上にも似ている。

後から調べてみるとこの先がかつての遊里だったとか。この日は嗅覚で特に何も感じなかったので,西へと曲がった。

 

いづみや本店にて,和菓子をいくつか購入。上品でクラシカルで,気高さのようなものが感じられて素敵だった。

 

その4に続く。

 

 

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