梟の島

梟の島 -叙情的叙景詩-

-叙情的叙景詩-

銀雪のしなの鉄道撮影(4):牟礼~古間,戸草集落の定番カーブにて。

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峠を越える。 2018.01.07 しなの鉄道 牟礼~古間
 

2018年1月7日,しなの鉄道北しなの線の撮影は,早くも午後である。信越大橋の大俯瞰からタクシーで移動してから,黒姫~古間の川原踏切,定番の陸橋,古間駅北側の「雪原」を徒歩で巡ってきた。 

 

次の列車に向けて,古間駅を過ぎ,更に南下。目指すは戸草の集落である。下調べでは,撮影地の私有地には立ち入り禁止のロープが張られているようだった。現地でこれを視認できたかどうか,記憶は定かではないが,とにかく私有地に入らないように最大限気を付けながらの撮影である。信越大橋では木々が美しく雪化粧していたのだが,流石に気温が少し上がったこともあり,残念ながら着雪はかなり失われてしまっていた。しかし完全に茶褐色という訳でもなく,冬の情景の美しさを十分に保っている。降雪は無く,撮影条件としては申し分ない。

 

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牟礼から続く峠を越え,初代長野色が戻ってきた。

 

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戸草集落を駆け抜ける。

 

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モノクロの世界に,緑の帯を引く。

何故か設定を見誤り,シャッタースピードが想定よりも2段ほど遅く,被写体ブレが出てしまった。遠征先でのまさかの失敗に,精神的なダメージを喰らった感があったが,何とか気を取り直して,次の下り列車を待った。

 

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湘南色の山の男,再び登場。たった3両なのだが,その動物的な気配を感じ,背筋に緊張が走る。

 

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手前側のヘッドライトが逆側よりも大きく光って写る,「115系あるある」である。

 

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古間駅へ向け,滑るように隧道へと飛び込んでいった。何だか,不思議とあっという間に過ぎ去っていったように感じた。

次の上り列車は,初代長野色の折り返し。後追いにはなるが,定番のアングルで「リベンジ」を果たすことにした。

 

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リベンジ達成。大差ないといえばそれまでなのだが,心の安寧の為には必要な1本だった。

 

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しかしこの塗色,実に気に入った。

 

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旧線の隧道を横目に見ながら,牟礼の峠越えへと向かっていった。 

 

その5(牟礼~古間,戸草でスカ色を迎える)へ続く。

 

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