霊園都市。 2022.02.26 小平駅北口
2月26日(土)。9ヶ月ぶりに小平を散策した。
▼昨年5月の散策(一橋学園~団地北口通り)はこちらから。
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今回は西武新宿線・小平駅前を歩く。
まずは北口に出ると,西武沿線らしい「小さな駅前」がお出迎え。
列車の中からも見える,特徴的な街角。「ちば家」は石材店だったようだ。数年前までは1階に「満北亭」なる餃子・ラーメンの店が入っていたようだが,現在は空き店舗となっている。
その奥は「天乃家」。しっかり現役である。
ここから北西に歩けば,程なくして小平霊園の正門である。するとここは「参道」の一種なのだろうか。
広い道の向こう側には,やはり石材店と花屋が並ぶ。
店名はいずれも,「〇〇石材店」ではなく「○○家」もしくは「○○家石材店」である。対象が石材に限らないからなのだろう。
親族が眠る訳ではないので,霊園には入らず東に折れ,「江戸街道」に入った。
石材店の多さ。霊園前という特別な事情により,街並みが期せずして保存されたような格好である。
霊園通りを抜け,東京街道へ。
「北商栄会」というらしい。
住宅街を抜け,駅前に戻ろう。
駅前に東からアプローチ。
不思議な空間は,パチンコ店や漫画喫茶の入口だった。
謎の空間。すぐに退出。
パチンコ・カラオケ・鳥貴族。要するにここには「全て」が揃っているという訳だ。
さて,線路を渡り南口側へ移動。裏道に団子屋があった。
間口の広い自転車屋。
空気と芽の綻び方に,冬の終わりを感じた。
大きく東に移動して,小平駅東通りを北上する。
小平駅南口団地。1・2階には店舗が入る。
その5へ続く。
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