梟の島 -叙情的叙景詩-

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羽越本線沿線散策(5):雨上がりの小岩川・早田集落。

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漁村の路地。 2021.11.03 鶴岡市小岩川

 


11月3日(水祝)。急遽決まった酒田出張の前日,羽越本線沿線の集落を巡ることにした。まずは勝木駅で下車し,寝屋と鵜泊の集落を歩いた。その後は鶴岡で車を調達し,加茂,由良,三瀬,小波渡,温海乙,大岩川と巡ってきた。

▼その1はこちらから。

anachro-fukurou.hatenablog.com

大岩川からさらに南へ。海バックの有名撮影地の横を通り,小岩川駅に到着した。

 

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小岩川駅。木の筋交いを現しにした,真新しい駅舎である。

 

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駅前の家の番犬にいきなり吠えられた。かなり距離はあったのだが…地方都市の犬の縄張り意識の強さには感服させられる。ちょうど雨の上がっ駅前通りを西へと進む。

 

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まずは漁港に出てみた。

 

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晩秋の装い。

 

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壁を失った小屋。

 

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小岩川といえば,2019年6月21日の地震震度6強を観測した,震源地に極めて近い街である。屋根に見えるビニールシートは,その爪痕である。

 

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集落の中央の通りから外れ,路地へ。板壁が並ぶ一角。

この辺りで地元のおばあさんに挨拶。なかなか男性には出会わないものだ。会話のついでに,この先の路地が駅まで抜けられるかを確認した。Google mapでは道が切れているように見えたのだが,実際は抜けられるとのことだった。

 

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それでは,集落の中にお邪魔する。この眺め,最高じゃないか。

 

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下見板壁の家,錆びたトタンの家。ここでも屋根にブルーシートが見えた。

 

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生活。

 

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複雑な構成。

 

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板壁は,あればあるだけ目の保養になる。

 

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被害が小さかったからといって,震度6強の地震があったことを,決して余所の人間も忘れてはならない。

読者の皆様もぜひ鶴岡に行きましょう。ふるさと納税をしましょう。

 

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こういった集落で花が咲いていると,とても嬉しい気持ちになる。

 

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先の見えない路地。

 

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複雑にクランクするが,たしかに抜けられる。

 

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食事の匂いが漂っていた。結局,昼食は食べていない。

 

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防火水槽が見当たらないが,消火栓が多い。

 

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駅前に戻って来た。例の犬に吠えられながら車に戻った。

大岩川から来る際に通り過ぎた場所へ。

 

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小岩川の集落の北端,住吉神社の鳥居。

 

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小岩川,良い街だった。

 

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続いては一つ南の早田集落へ。

 

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板壁があれば撮るような状態。

 

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河口からバイパスの橋を望む。7号線にはこのように,集落を避けるために海や河口に橋を掛けた箇所が多い。

 

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すぐ背後に山が迫るのが,羽越本線沿線の集落の特徴の一つであろう。

 

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ディテールは朽ちつつある。

 

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郵便局を奥に見る。だいぶ空が明るくなってきたような感じがする。

 

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何気ない日常の景色が愛おしかった。

続いてはいよいよ,新潟・山形県境,鼠ヶ関へ向かう。

 

その6へ続く。

 

 

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