7月15日(木)。新川崎での仕事の前日,川崎市の小向マーケットを訪ねた。
2015年,2018年に続き,3年ぶり3回目の再訪である。
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万国旗の撤去された新たな姿を,様々な構図で撮影してゆく。
スポットライト。
手書きの表示板。
やみつきになる。
側面の板壁も,これまでより良く見える。
似たような構図を量産しているが,何度でも撮りたいのだから仕方ない。
万国旗の無い今だからこそ撮れる構図たち。
錆色のノスタルジア。
少しずつ陽が傾いてきたようだ。
長岡屋豆腐店の主人が,再び自転車で戻って来た。
折角なので生揚げ豆腐を一つ戴こう。すぐに食べられるよう,主人がレンジでチンしてくれた。
ボリュームはあるのだが,ふわふわっとしていて,とても美味しかった。行かれる方は,是非味わってみてほしい。
青果店,精肉店,鮮魚店はもちろん,やはり専門店は良い。食べ終わった後は丁寧に容器まで捨てさせて頂いて,本当に有り難い限りだった。
名残惜しいが,お別れの時間だ。
視点を落として,全容を拝む。
また来る日まで,どうか末永くあれ。
またね。
バスを待つ間に,すぐ近くの小向日用品売場も見る。中廊下の入口が開いていた。
健在。
側面のシャッターは下りていた。
東京在住の自分にとって,川崎はちょうど「お手頃」な非日常を味わうことが出来る場所である。
この後は,扇町の工場夕景・工場夜景の撮影に向かう。鹿島田駅に戻り,尻手・浜川崎経由で,鶴見線昭和駅付近の昭和電工のプラントを目指す。
川崎・扇町,昭和電工の工場夕景に続く。
▼2015年探訪の記録はこちらから。
▼2018年再訪の記録はこちらから。
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