梟の島 -叙情的叙景詩-

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羽越本線沿線散策(15):板壁の並ぶ集落「中浜」。

板壁の道。 2022.08.28 中浜

 


8月28日(日),酒田出張の前日は,心の故郷・羽越本線沿線へ。碁石集落を散策し,勝木駅前・長濱屋旅館を発ち,鼠ヶ関,伊呉野を歩いた。

▼勝木・碁石はこちらから。

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伊呉野から南下する。

 

この一帯といえば,藻塩の工房。

 

埋もれる。

 

管理物件だが廃墟だろう。

 

ここで大トラブル発生。右肩に掛けていたk-3ⅱのストラップがどういう訳か解け,地面に落下した。動作確認をするも,標準zoomレンズ(DA 16-85)のピントがオートでもマニュアルでも合わない。完全に,故障させてしまったのである…。

不幸中の幸いで,ボディは動作するのと,35mmF2を携行していたので,これに付け替えると同時に,ストラップの解けた原因を究明。応急補強で結び直したところ,かなり短くはなってしまったものの,どうにか撮影を再開するための手筈を整えた。ついでにk-5ⅱsのストラップについても安全を確認。管理物件の駐車場の屋根の下での20分ほどの作業ののち,ようやく散策を再開した。

これが街中であったら悄然として撮影も手に付かなかっただろうが,とにかくこの時は何処かに歩かなければいけない場所にいたことで,逆に気分を沈ませずに済んだ。

後日談だが16-85の修理には17,000円を要したのだった。。

 

さて,そんな作業の間に雨は上がったようだ。

 

しかし空と海は青い鼠色。

 

中浜の集落に到着。

 

川が流れる。

 

中浜,昨年の散策の際にどういう訳か下調べから漏れ,探訪しそびれた場所なのである。今回,満を持しての散策だ。

 

もう,良い雰囲気しか感じない。

 

只者ではない風格。

 

ここまで板壁の多い集落も珍しい。東日本の日本海側の集落の中では最多,と言って良いだろう。

 

放射状。

 

蚊に襲われる。

 

集落に人の気配はあるのだが,この道は心なしか沈んだ雰囲気。

 

しかし美しい…。

 

海側に抜けると,こちらは廃屋だった。

 

この道の為だけにでも,季節を変え,天気を変え,何度でも再訪したいと思った。

 

向日葵の壁。

 

下見板壁の家が密集。

 

消防信号。

 

夏の終わりの雨。

 

どこを切り取っても雰囲気が出てしまう,そんな街。

 

緑の多い一角。

 

夏曇り。

 

元の道を再び南下。

魅力的な場所があまりにも多いので,この先は後編に回すとしよう。

 

その16(中浜・後編)に続く。

 

 

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