梟の島

梟の島 -叙情的叙景詩-

-叙情的叙景詩-

中野駅北口(3):中野ワールド会館と周辺のドサクサ。

f:id:anachro-fukurou:20210301192209j:plain

魔窟。 2021.02.23 中野駅北口

 


2021年2月23日(祝)。雑司が谷新井薬師前,沼袋に続き,今日も買い物と散歩がてら,中野駅北口の繁華街でスナップショットを撮影している。

▼その1はこちらから。

その2では,三番街,五番街,そして白線通りを中心に歩いてきた。ここからは,白線通りを北側に折れ,この街随一のディープスポット,中野ワールド会館とその周辺を撮り歩こう。

 

f:id:anachro-fukurou:20210228160435j:plain

グリッドが直交しない,謎の街。

 

f:id:anachro-fukurou:20210228160441j:plain

謎の広場に出ると,北側は整然と店舗兼住宅が並んでいる。

 

f:id:anachro-fukurou:20210228160446j:plain

南を振り向くと,こちらも比較的きれいにファサードが並んでいる。

 

f:id:anachro-fukurou:20210228160452j:plain

街の撮影ではなかなか有り得ない角度。いったいどういう理由でこんなアングルが撮れるのか,現地を訪れてみないと分からないだろう。

 

f:id:anachro-fukurou:20210228160459j:plain

大きな広場の中央に,島のような一角が形成されている。その島の外周をぐるっと回る道は,いわば海であり,川や運河ではない。

 

f:id:anachro-fukurou:20210228160505j:plain

島を右正面に見る。

 

f:id:anachro-fukurou:20210228160510j:plain

アシンメトリーと見るか,シンメトリーと見るか。

 

f:id:anachro-fukurou:20210301192204j:plain

島には2棟の建物が建っている。右手の赤い扉はそのうちの一つの裏口である。四周を公の空間に接している以上,もはや表も裏もないのだが。

 

f:id:anachro-fukurou:20210228160920j:plain

大広場の北の裏路地。

 

f:id:anachro-fukurou:20210228160925j:plain

ホテルは廃業して久しい。

 

f:id:anachro-fukurou:20210228160930j:plain

裏と裏,背中合わせ。

 

f:id:anachro-fukurou:20210228160915j:plain

東側の側面。さて,そろそろ本命の魔窟に迫ろう。

 

f:id:anachro-fukurou:20210301192152j:plain

中野5丁目55番街。ワールド会館である。

 

f:id:anachro-fukurou:20210301192159j:plain

圧倒的な存在感。1970年ごろにホテルや映画館として誕生し,その後は形態を変え,雑居ビルとして現代に至る。

 

f:id:anachro-fukurou:20210301192215j:plain

サブカルの街の2大巨頭。取り壊しの噂が流れたりもしているが,2021年2月現在,健在である。

 

f:id:anachro-fukurou:20210301192300j:plain

不思議な静けさを纏う。

 

f:id:anachro-fukurou:20210301192221j:plain

足音を忍ばせて,階段を上る。

 

f:id:anachro-fukurou:20210301192227j:plain

想像以上に洒脱な空間が現れて,面食らう。

 

f:id:anachro-fukurou:20210301192232j:plain

そうか,古臭いだけじゃなくてここ,格好良かったんだ…。居心地は最高に悪いのだが,しばし見惚れてしまった。

 

f:id:anachro-fukurou:20210301192238j:plain

緑の一角。

 

f:id:anachro-fukurou:20210301192243j:plain

華奢な曲線は,華美になりすぎず,丁度良い。

 

f:id:anachro-fukurou:20210301192250j:plain

補色で構成される。さすがにもう動かないのだろうか。

 

f:id:anachro-fukurou:20210301192255j:plain

地階はややハードルが高そうなので,ここから先の撮影は興味のある方にお任せするとしよう。

 

f:id:anachro-fukurou:20210301192305j:plain

外壁の衣装ともリンクする,2方向に分かれる階段。中まで踏み込んだのは初めてだったが,想像以上に美しい空間だった。

 

f:id:anachro-fukurou:20210228160935j:plain

上階部分は一体どうなっているのだろう…。

 

f:id:anachro-fukurou:20210228160941j:plain

HOTELワールドの看板に時代を感じる。このくらい華やかで現代的な建築ですら,もう半世紀を生きているのだ。

 

f:id:anachro-fukurou:20210228160910j:plain

シールだらけ。

 

f:id:anachro-fukurou:20210228160946j:plain

中野のランドマークとして,いつまでその姿を留めてくれるだろうか。

 

f:id:anachro-fukurou:20210228161143j:plain

さて,そろそろ島部分から脱出しよう。

 

f:id:anachro-fukurou:20210228161148j:plain

「中野新仲見世商店街」というのが正式の名称なのだろうか。「島」の建物は,絶妙なツートンカラー。ワールド会館のファサードと突出部の色を意識しているかのようだった。

 

f:id:anachro-fukurou:20210228160952j:plain

また夜の姿も拝みに来よう。

 

f:id:anachro-fukurou:20210228161011j:plain

ブロードウェイの西側の裏路地は,駐輪場のための道。

 

f:id:anachro-fukurou:20210228161154j:plain

裏に追いやられた機械たち。

 

f:id:anachro-fukurou:20210228161017j:plain

2台がペアになっていて,まるでカーズのようだった。

 

f:id:anachro-fukurou:20210228161023j:plain

早稲田通りと中野通りが交わる,新井交差点にて,散策を終了。

春はまだ浅い。

 

 

▼関連記事はこちらから。

 

▼ 宜しければクリックのご協力をお願い致します。

にほんブログ村 写真ブログへ

にほんブログ村 写真ブログへにほんブログ村 鉄道ブログへにほんブログ村 写真ブログ 建物・街写真へ