活況。 2021.05.14 野方駅南口
5月14日(金)。夕方早めに仕事を片付け,少し長距離の散歩。愛機PENTAX k-3ⅱに35mmF2を付け,単焦点レンズのみで街を撮る練習をしてみた。
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駅南口側には商店街が面的に広がっているのだが,今回は少し場所を絞って,欲張らずに,嗅覚のみで撮りに行く。
早々に駅前から離れ,中野方面へのバス通りに沿う場所から巡る。
映画のセットのような看板。
隅切り部の窓が洒落た建物。
駅前の喧騒は感じられないが,ここも商店街。
福寿し,だろうか。
街の蕎麦屋。
所謂あかんやつの類か。
緩やかなカーブの雰囲気が良かったが,バスの運転手泣かせの道でもある。
坂を下ると,やや年季の入った分譲住宅があった。
こういう風景は,現地で感じた空気感を保った写真を撮るのが難しい。
酒屋。
ファッションクリーニング。なかなか広い店舗だった。
駅前,野方本町通り。
丸正。
黄昏。
業務用の路地に眠るポスターたち。
黄昏商店街。
野方文化マーケットは健在だった。むしろ前に来た時よりも賑わっているように見えた。
▼内部の記録はこちらから。
嗅覚で歩く。
35mmならではの切り取り方というのが難しくもあり,新鮮でもある。
画角を固定した時,はたして「自分らしさ」はどういったところに表れるのだろう。
印刷会社の看板。
コインランドリー。
マジックアワーの終焉。
暮れなずむ街,光の美しい時間だ。
光る標識。
錆びたシャッターの美しい一角。
野方もまた,フル装備でじっくり攻めてみたい街である。
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