梟の島 -叙情的叙景詩-

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大阪・アーケード散策(14):中津商店街,黄昏。

黄昏散歩。 2022.08.10 大阪

 


8月10日(水),大阪出張。現地集合までの30分弱を有効活用し,メトロ谷町線・都島駅から歩いてすぐの桜通商店街を歩いた。仕事後は瑞光四丁目から歩き,小松商店街,稲荷商店街を歩いた。

▼桜通商店街はこちらから。

anachro-fukurou.hatenablog.com

ちょうど良い時間になったので,上新庄から阪急京都線で中津へと向かった。

 

中津駅は初めて降りたが,高架下の雰囲気が素敵だ。

 

焼肉,洋菓子,居酒屋の並び。

 

もう少し涼しい季節ならば,「いこい」も入ってみたかった。

そして相互フォロワーさんと合流。これまでのオフ会(毎度思うのだが,これに替わる爽やかな名称は無いものだろうか)でお会いした方々とは,初対面の前にスペースで話したことがあったのだが,今回はそれがなかったこともあり,我ながら珍しいほどに大緊張であった。幾らか涼しくはなったものの,未だ夏の暑さの残る空気,駅前の何気ない風景が妙に記憶の中で鮮明なのは,この緊張ゆえだろうか。会話しながら歩くと,程なくしてお目当ての商店街に到着。

 

中津商店街。やっぱりこれだよ…。

他人の写真で幾度となく見たこの入口も,いざ自ら相対すると格別だ。それまでの架空のイメージが崩れ去り,己の知覚により置換されてゆく瞬間は,なかなか面白いものである。

 

Tシャツにして来たい。バッグでも良い。

 

中を覗く。想像していたよりも道幅が狭いようだ。

 

ぱっと見て,ここはローアングルがサマになる商店街だと確信した。

 

広角で見る南側の入口付近。シャッターが並び,2階の窓は少ない。

 

振り返ると,アーチの内側にも看板があった。

 

人と同行しながら撮影すると,自分が亀の歩みなので申し訳なくもなるのだが,そのくらいの方が不必要な完全停止(或いは没頭)をしなくて済むから,結果的には良いのかもしれない。

 

圧縮しつつ切り取る。

屋根架構は2段で,上段はラーメン,下段は華奢なラチス。ラーメンの部分に斜材の入ったもの,入っていないものが交互に現れるようだ。

 

鄙びた雰囲気の割に,街灯は簡素だ。

 

振り返る。

 

石畳になる。

 

もう既に薄暗いので,早々に「キメ」の構図で撮った。

 

ネパール国旗の印象。

 

横道を覗く。

 

再びアスファルト舗装に戻ったところで,入口側を振り返る。道幅が広くなり,架構の芯も仕様もそれに応じて変化する。

 

道幅は少し広がったが,この辺りも美しい。

 

フシキ。

架構の両端には方杖が取り付いているが,いずれの部材もかなり華奢だ。

 

店は新旧混在。

 

「トラス+華奢なラチス」が2つ,「ラチス+ラーメン・斜材」が1つ。この3スパンで1ユニットが構成されているらしい。

 

とうふ店。

 

横道に西日本を見る。

 

北端が少しずつ近付いてきた。

 

柄物の装テンは裏から見る。集合体恐怖症の人,ごめんなさい。

 

引けば引くほど,タワーマンションが構図の中心に聳え立つ。

 

これだけ道幅の狭いアーケードの中に電柱が立っているのも,冷静に考えると少し変ではある。

 

Betamax. ちなみに筆者はVHS育ちの世代。

 

18時半を過ぎ,少しずつ街灯の光の印象が強くなってきた。日没まであと15分ほどである。

 

赤と橙。

 

再び横道を見る。

 

そして北端に到着した。

 

その15に続く。

 

 

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