黄昏ポスト。 2022.04.28 佐原
4月28日(木)。鹿嶋出張の後,鹿島神宮駅付近を散策した後,佐原に移動。昨秋に歩きそびれた路地を訪れた。
▼2022年探訪・その1はこちらから。
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いよいよ日没,ここからはアディショナルタイム。忠敬橋付近から,忠敬通りを東へ進むことにした。
ほんのりと赤みを帯びる時間。
中村屋乾物店(県指定)。黒漆喰仕上げで北向きに建つ建物は,なかなか撮影者泣かせである。日の長い季節の早朝が望ましいのだろう。
旧川崎銀行佐原支店(県指定,1914)。外装工事が終わっおり,全貌を拝むことができた。
裏通りの大きな下見板。
褐色のコレクション。
ブロック塀も魅力的だった。
忠敬通りの夕べ。
素顔屋。
蜷川家具店。
看板建築,名称は不明だった。
このまま忠敬通りを暫く東へ歩いてみた。JRバスのこの塗色,シンプルで好きである。ミニカーを持ってたなあ…と,童心に帰ったのだった。
道端の名優。
方林堂。
蜷川家具店まで戻って来ると,いよいよ夜の帳が下りようとしていた。
とんかつ店,入ればよかったかな…この夜も結局コンビニパンを食したのであった。
しずかな水辺。
蔵の街の黄昏。
旧千葉銀行佐原支店。
この建築,とても好きなのだが,前回も今回も車が居て残念であった…仕方がない。
路地へ。
未舗装の路地に響く足音。
この先は行き止まりだった。
横川岸商店街。
閉業していると思っていた提灯店の灯りが点っていて驚いた。
焼肉会館。
ろじ。
柳湯の夜。
コンビニを経由して駅に戻った。佐原から帰京しようと思うと絶妙に遠いので,あまり夜遅くまでのんびりと過ごせないのが残念であった。終電まではまだ時間があったのだが,なかなかそこまで粘ろうという気にもなれず…気力体力,どちらも保ち続けていたいものである。
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