11月28日(日)。新庄出張の前々日に出発。まずは村山駅前を30分ほど駆け足で散策し,その後は新庄へ。アーケード商店街「新庄一番街」で驟雨をやり過ごし,旧楯岡銀行新庄支店などを見て回り,駅前の急行食堂で昼食。午後はあけぼの町飲食店街の撮影にやって来た。
▼その1はこちらから。
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ここからは,三角形の街区の中,路地へと切り込んでゆく。
余所者が入ってよい場所なのかどうかも定かではないような,袋小路。
3層の迫力,足元には苔。
引き返し,舗装道の反対側へと続く路地を望む。
そのまま進む。
中庭のような空間。
小さな扉が点在している。店舗裏口兼・勝手口のような位置付けだろうか。
裏と裏が背中合わせである。
不思議と落ち着く亜空間だった。
舗装道に戻る。
先程の路地と三角形の「斜辺」に並行する道を南下する。
路地の後だからか,道幅が広く感じた。
重厚感がある。
街角のトタニズム。
その向かいにも芸術作品。
三角形の南側の短辺。
三角形の外側には,人気のないビル。装テンのケバい色が面白い。
全容。
折角だから中にお邪魔する。
キンとした静寂。
がらんとして静かだった。転居した店も少なくないのだろう。
旅客の宿泊も出来なくなっているのだろうか。
夜には幾つのライトが点るのだろう。
もう一度,街区の中へ。
ここにも嘗て建物があったのだろうか。
突き当たりに集まる扉。
雨上がりの飲食店街,裏の顔。
その3へ続く。
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