2018年11月11日(日)。五十島~三川の阿賀野川御前橋梁で,232Dの撮影。続いてこの列車を追いかけ,尾登駅付近でロケハンし,眩しい黄葉の中で再度撮影した。
続いては,昨日ハシゴに失敗した只見線の撮影のリベンジだ。今日は車が違うので,サクサクと400号線の峠を越え,時間に余裕をもって「道の駅 尾瀬街道みしま宿」に到着した。向かうは超有名,第一只見川橋梁の俯瞰撮影地である。4年前(2014年)はSLの撮影で「激パ」だったことを思い出す。今年も,鈍行列車のみにも関わらずとても賑わっていた。これまた2020年5月に振り返ると,この撮影地はTwitterでも大人気であり,「なんちゃって鉄ヲタ」が集結する場所になっているようなのだ。2014年の記憶の中では,背後から集中力を殺ぐ声をかけてくるカメラマンが居たこと,同業者のあまりの多さに居心地が悪かったこと,また被写体である車両が非常に遠くて臨場感を感じられなかったことなど,負の側面が強く残ってしまっており,正直言うと良い印象の無い撮影地だ。それでもなお,この旅程で俯瞰の撮影地が他にないこと,移動時間の制約のある中での道の駅から徒歩数分というアクセスの良さ,光線状態(順光。橋梁の向こう側の船着場のアングルも素敵なのだが,こちらは逆光となってしまう)ことを考慮し,再訪するに至った。
そして終始曇天だったこの旅程で,ついに太陽が味方した。
紅葉はまさにピーク,絶景だった。
これだけの絵が拝めれば大満足である。
磐越西線その6へ続く。
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