梟の島

-追想の為の記録-

棚倉町(1):早朝の中豊駅から。

朝。 2023.1.6 棚倉町

 


1月6日(金),18きっぷの4回目・5回目を使い,1泊2日で福島・中通りへ足を運んだ。前日は野木沢駅前を軽く歩いた後,磐城石川駅に移動。石川の中心街を悉皆的に歩いた。

▼その1はこちらから。

anachro-fukurou.hatenablog.com

翌朝は一番列車に乗るべく,未明に宿を発つ。

 

文字通りの未明。

 

冷たい,冬の朝。

 

街は眠りの中。

 

昨日見た素敵な建物達に,一つ一つ別れを告げながら。

 

街灯の印象。

 

大きな石蔵。

 

駅に到着。

 

「郡山方面」の文字の貫禄。

 

郡山方面…から来た列車に乗り込む。

 

中豊駅にて下車。

 

小さな無人駅である。

 

駅前を西へ。

 

棚倉街道へ。

 

下町商店街。

 

緩やかな坂。

 

ごてごてした造り。

 

裏道を覗く。

 

2粒の街灯。

 

タイルの印象。

 

バスが駆け抜けていった。

 

酪王牛乳。

 

ここまで歩いた中で最も整った顔立ち。

 

少し踏み込む。

 

蔵の印象。

 

素敵な商店。

 

中心街の雰囲気が出てきた。

 

2灯だった街灯も,いつしか3灯に。

 

筆者好みの佇まいが非常に多い。

 

アール付き。

 

錆もある。

 

人が居たのでしばらく撮影できなかった(教習所のバスが停まる場所なのだろう)。少し経ってから,振り返って撮影。

 

いよいよ陽が差してきた。冬の朝だ。

 

どんどん,棚倉街道を北上してゆこう。

 

その2に続く。

 

 

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