師走の商店街。 2021.12.05 立石
12月5日(日)。Twitterの相互さんと初の散策。錦糸町で合流し,喫茶・レストラン「桃山」で話に花を咲かせた後,14時半前に出発して歓楽街を歩いた。日没を過ぎてから,立石へと移動した。
anachro-fukurou.hatenablog.com
一通り撮影を終えたので,再び歩き始めた。
焼鳥屋と鶏肉店を兼ねている。
踏切を渡り,南側へ。
いい光だった。
立石仲見世にやってきた。
陰翳。
日曜の夜,多くの店のシャッターは下りている。
凧が掛けられていた。
青果店。ちょうど店仕舞いの最中だった。
西側の脇道へ。
良い佇まいだ。
凧が無かったら,素の表情が見れるのにな…と,少しだけ思ってしまった。
蒲鉾店。
おでんの提灯。
まもなく18時…あれ,と思いスマホを見る。どうやらこの時計,30分以上遅れているようだ。
見上げる。
水色の柱,4色のタイル。
洋品。
ここも洋品店。
うーむ…やはり凧の無い景色が見たかったな。
北側に歩いてゆくと,半世紀を生きてきたような看板が連なっていた。
写真だと分かりにくいが,これらの看板も薄い硝子に入れられている。こういった形のものは珍しいように思う。
商店街は年季が入っているが,往来する人々の年齢層はかなり若い印象だった。
奥戸街道に出た。
陰翳。
実際に歩いてみると,渋い佇まいの店が点在している。
駅前には,必要なものが揃っていた。
再開発って,何で必要なんだろうな…。
夕食はゑびすや食堂へ。桃山に続いて,素敵なお店を紹介していただいた(流石は「師」である!)。店内は残念ながら撮影禁止で,地元客で賑わっていたが,座敷席がちょうど空いていた。20時閉店だったので,駆け足で色々と注文。昼食も早めの時間で軽かったので,揚げ物や練り物など,ぺろりと平らげた。
面倒臭がらずに入店前に外観を撮っておけばよかった。
まだ20時。師走の夜は長い。
我々の次なる目的地は,ひとりでは敷居が高くて行けないが二人ならば行ってみたい,あの店だった。
その3へ続く。
▼関連記事はこちらから。
▼ 宜しければクリックのご協力をお願い致します。