梟の島 -叙情的叙景詩-

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富山地鉄駅舎巡歴(12):越中中村駅,早月加積駅。

薄い待合室。 2022.09.10 早月加積駅

 


9月10日(土),富山地鉄駅舎巡歴の旅。午前は長屋駅と舌山以東の駅舎を巡り,午後は東三日市,電鉄黒部,電鉄石田,経田,西魚津と巡ってきた。

▼東三日市駅はこちらから。

anachro-fukurou.hatenablog.com

西魚津を発ち,一つ隣の越中中村へ。

 

「三ケ」の信号,懐かしい。

 

越中中村の駅である。

 

簡素な待合室のみが建つ。

 

筆者は疎いが,なにやらアニメの聖地的な扱いをされているようだった。

 

敢えての此処なのか。

線路の向こうを,あいの風とやま鉄道の新型の車両が駆け抜けてゆく。

 

程なくしてテレビカーが,宇奈月温泉から帰って来た。

 

車内灯の印象が強まりつつある黄昏時。

 

富山へ発つ。

 

もう一度,待合室を覗いた。

 

少ししてからやって来た列車は,とんでもないラッピング車であった。ツートンカラーで来るか,或いは大根で来るか…まさかの答えに思わず笑ってしまった。

 

 

早月加積駅に到着。

 

車寄を付けた,切妻屋根の駅舎。この形状は実は珍しい。

 

駅舎内で客が待っていたので,先にホームとの繋ぎ目の部分を見学。

 

素晴らしい空間じゃないか…。

 

板の質感。

 

この色の沈み方に,雪国の空気を感じるのである。

 

のりば。

 

この繋ぎ目の空間に屋根を設けるあたり,贅沢なことなのかもしれない。

 

外から見ると,下屋部分の屋根など極めて簡素な造りなのであるが,それでもこの豊かさは何であろう。

 

1番線のりばの待合室。

 

風で転倒してしまいそうなプロポーションである。

 

架線柱のトラスが扁平である。

 

2番線ホームの待合室の中には,蔦が侵入してきていた。

 

駅名からして素敵である。

 

廊下。

 

遮断機はあの高さまでしか上がらない。ひとたび動けばすぐに頭を叩かれる。

 

あいの風とやま鉄道の413系が,猛スピードで駆け抜けていった。

 

満を持して駅舎の中へ。

 

飾られて。

 

原色の美しさ。

 

この空間よ…惚れ惚れする。

 

黄昏の空気。

 

上り列車が1番線に入線。交換が無い限りは転轍機を使わず,1番線を使用するのかもしれない。

 

夕刻の旅。

 

入線前にこのランプが灯っていたのかどうか,確認することが出来なかった。

 

小ぶりな駅舎だが,本当に本当に素敵だった。

 

いよいよ黄昏だ。

 

その13に続く。

 

 

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