旧役場。 2023.01.28 水海道
1月28日(土),下妻・水海道散策へ。
一日乗車券を購入し,守谷から関東鉄道で北上。お昼前後に下妻の街を歩いた。
▼その1はこちらから。
anachro-fukurou.hatenablog.com
水海道駅へ到着。
この光景を見て,「なあ,雪穂…」と呟かざるを得ないのだった。
2006年のTBSドラマ「白夜行」の話,何回すれば気が済むのか…。
放映当時に訪れている(当時中学3年生か…)のだが,きちんと降り立つのはあの時以来,実に17年ぶりである。
さて,散策へ。
「キャット&猫」
駅通りを北へ。
歩いて行くといきなり「風と共に去りぬ」の看板が。一度振り切った「白夜行脳」に再び襲われることとなった。
嘗て存在した「寳來館」の記憶を現代に伝える場となっているようだった。
引き続き北へ。
看板建築。午後は完全に逆光だ。
塗り直されてなお,角張ったファサードに愛らしさを見る。
火の見櫓がある。
その手前に,冬枯れ。
この辺りで西に折れる。
プラザ通り,今度は南へ。
駅通りとの間の一角。
大粒の建物が目立つ。
357号へ。
二水会館(国登録,1913)。嘗て水海道町役場庁舎として建築された。
キャノピー,欄干には細かい造作があるが,方杖の曲線はどこか和風。
1984年に当地に移築され保存されている。中を覗くも完全にがらんどうで,活用されている気配は感じられなかった。
栄町の裏道を北上。美穂寿司の看板を見て,渡邉美穂の顔が脳裏を掠めてゆく。
道は緩やかにカーブして,西へ向かう。
突き当たり,南へ。
酒店と,飲酒運転撲滅看板。
愛宕神社。
神社で引き返し,北上。
先程の一本北の道を東へ。
プラザ通りの1本手前で北へ。
「大通り」に出る。
街灯の影。
「国際」
側面の美。
石造りの増築部。
大通り,見所が多い。
その2に続く。