産業遺産・廃墟-隧道・鉄道関連
2017年3月某日。川崎・亀甲マーケット,西口マーケットを探訪した後は,鶴見駅から13年ぶりに鶴見線に乗り,国道駅へ。昭和5年竣工の,唯一無二の駅舎を撮影。いかにも鉄道らしい曲率のカーブに沿う,アーチの美しいガード下建築を撮り尽くす。
2017年3月某日。川崎・亀甲マーケット,西口マーケットを探訪した後は,鶴見駅から13年ぶりの鶴見線に乗り,国道駅へ。昭和5年竣工の,唯一無二の駅舎を撮影してゆく。
2017年6月。市原市,飯給~月崎に静かに佇む隧道群を巡った。依然として雨脚の強い中,広義の酷道である林道・月崎1号線を,軽自動車の両側面に藪の雨露をこすり付けながら進むと,二連隧道,月崎トンネルが姿を現した。光と影,その先にまた隧道。写真の…
2017年6月。市原市,飯給~月崎の林道に静かに佇む隧道群を巡った。柿木台第二トンネルからさらに南下すると,月崎駅にだいぶ近付いたところで永昌寺トンネルのポータルが姿を現した。観音彫り断面の迫力と,幾何学的な美しさ。閉塞感とも圧迫感とも異なる…
2017年6月。市原市,飯給~月崎の林道に静かに佇む隧道群を巡った。林道を暫く行くと,柿木台第一トンネルへ。将棋の駒の形をした断面は,「観音掘り」という。細く長く狭い,独特の空間は,不思議な静寂に包まれていた。続く柿木台第二トンネルは狭く短い…