梟の島

梟の島 -叙情的叙景詩-

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鉄道-磐越西線

晩秋の磐越西線(6):野沢~上野尻,郷愁とススキとキハ40と。

2018年11月11日(日)。只見線から再び磐越西線に戻ってきた。233Dは野沢~上野尻の撮影地,野沢駅近くの国道のオーバークロスから,ススキに線路脇を飾られた郷愁あふれるストレートで仕留める。15時20分だが,もう黄昏時のような空気感だった。

晩秋の磐越西線(5):尾登駅付近でロケハン,黄色の舞台にて。

2018年11月11日(日)。五十島~三川の阿賀野川御前橋梁から,尾登駅付近まで232Dを追っ掛け。余裕をもって先回りし,久々のロケハンを行い,オリジナルアングルで再び迎え撃つ。野沢~尾登,昼下がりの陽光に染められた黄色の舞台を,キハ40がのんびり駆け…

晩秋の磐越西線(4):キハ40,阿賀野川御前橋梁を渡る。

2018年11月11日(日)。五十島~三川の阿賀野川御前橋梁で,232Dを迎える。横アングルと正面アングルの二手に分かれての撮影。晩秋らしい暖色の,額縁のような舞台の中を,新潟色のキハ40が2連でのんびり走ってゆく。

晩秋の磐越西線(3):大巻橋梁,黄葉とキハ40と。

2018年11月11日(日)。舞台は黄葉のピークを迎えた磐越西線。徳沢~豊実の定番撮影地,大巻橋梁を,線路とは対岸にあたる459号線沿いの駐車場から望む。練習列車のキハ110,そして本命のキハ40を撮影。咄嗟に追い掛け,豊実駅そばの船渡大橋で,渓流の彼方…

晩秋の磐越西線(2):キハ40,清秋の朝をゆく。

2018年11月11日(日)。出発は出遅れたが,尾登~荻野の利田踏切と,山都~荻野の大谷川橋梁のサイドアングルで,紅葉・黄葉真っ盛りの磐越西線を撮る。今日も今日とて曇天だが,晩秋の渓谷のしっとりとした朝を,PENTAXらしい発色の写真に収めることができ…

晩秋の磐越西線(1):徳沢橋梁と,当麻橋梁と,キハ40。

2018年11月10日(土)。週末の1泊2日で,磐越西線の撮影へ向かった。昼の上り232Dを,黄葉真っ盛りの徳沢橋梁で捉える。只見線への転戦はまさかの失敗に終わったが,夕刻の233Dは日出谷~鹿瀬の当麻橋梁でぎりぎり撮影成功。かのせ温泉赤崎荘に入浴し,若…

磐越西線撮影旅行(18):去らば新津のキハ40,去らば青春時代。

惜別乗車の後半は,車内のディテールを撮ってゆく。馬下で新新潟色の236Dと交換し,夕陽に染まる車中の景色を撮影。いよいよ,新津のキハ40との訣別の時。非日常に彩られた20代,青春時代との訣別,新たなフェーズの幕開けをも意味する,そんな「最後の旅路…

磐越西線撮影旅行(17):新津キハ40,惜別乗車のはじまり。

会津若松から新津まで,新津のキハ40の惜別乗車。磐越西線233Dは新潟色の2連だった。旅人や鉄道ファンが多く比較的賑やかな車内だったが,酒盛りもしつつ,最後の旅路を楽しむ。思い入れのある区間の車窓を噛み締めつつ,津川駅に到着した。

磐越西線撮影旅行(15):急行色・新新潟色,豪雪の上野尻をゆく。

新津キハ40,最後の走行写真の撮影。「急急コンビ」を陸橋東側から,また新新潟色の2連は陸橋上から「面縦」。容赦ない降雪。酷烈な冬の日常の情景の撮影に,絶不調の身体に鞭を入れながら挑む。地方での徒歩鉄の厳しさを,最後の最後まで痛感させられる,…

磐越西線撮影旅行(14):上野尻の陸橋は吹雪,キハ40新潟色の2連がゆく。

上野尻駅から徒歩20分ほど,野沢~上野尻の陸橋撮影地にて,まずは新潟色のキハ40・2連を後追い撮影。列車は雪煙を巻き上げ,ホワイトアウトしかけた視界の中に,あっと今に消えてゆく。

磐越西線撮影旅行(13):上野尻駅,雪の朝。

新津のキハ40との惜別の一日がついに始まった。体調不良の中,若松から上野尻まで移動し,早朝の222Dを駅のホームで待つ。雪の中,薄明の駅に,新新潟色がやって来た。ホームには,女性客が1人。繰り返された日常も,いよいよ過去のものになろうとしている。

磐越西線撮影旅行(11):急行色,若松駅の夜の42分間。

伝統のツートンカラー。 2020.02.08 会津若松駅 夕刻の会津若松駅にて,新新潟色のホーム撮りを堪能。 anachro-fukurou.hatenablog.com くはね夫婦と4人で,居酒屋「作蔵」にて,酒宴。会計を済ませ,再び目指すは会津若松駅のホーム。そう,1900着の236Dが…

磐越西線撮影旅行(10):会津若松駅,新新潟色の臨場感。

会津若松駅にて,1番線に停車する新新潟色のホーム撮り。音,匂い,存在感。キハ40を五感すべてで感じる。ホーム撮りはやはり,被写体を長時間,肌で感じられるから良いものだ。15分間の撮影の後,くはね夫婦と合流,16年前の初の遠征に思いを馳せつつ,「…

磐越西線撮影旅行(9):暖冬をゆく新潟色の2連,舘原にて。

ふれあいランド高郷から山都タクシーに乗り,山都~荻野駅間の舘原(たてのはら)に移動。積雪はほぼすっかり無くなってしまったが,暖冬の午後の雰囲気を感じる撮影だった。

磐越西線撮影旅行(8):ふれあいランド高郷で小休憩,温泉俯瞰は撃沈。

朝の主たる撮影を全て終え,荻野駅からふれあいランド高郷まで1時間かけて歩き通す。昼食をとり温泉で身体を休め,午後の列車の撮影は温泉俯瞰にて。しかし吹雪は止まず,残念ながら撃沈。

磐越西線撮影旅行(7):急行色キハ40,粉雪舞う荻野駅にて。

急行色のキハ40が,粉雪舞う荻野駅に停車。鉄道にはドラマがある。そして,後追いという撮影は,老い先の短い車両を被写体にした場合は直喩表現となる。もう少しだけそこに居てくれ,もう少しだけ一緒に居させてくれ…その願いはこの目の前の列車に対してのみ…

磐越西線撮影旅行(6):新潟色キハ40,銀屏風を背に粉雪を潜る。

銀世界の磐越西線,荻野駅手前のカーブにて。227Dは青髭を先頭に,2両目に急行色を従え,粉雪の中をやって来た。銀の屏風のような背景によってキハ40の存在感が一際強く感じられ,とてもドラマティックだった。

磐越西線撮影旅行(5):純白の雪景に,新新潟色の赤は鮮烈に。

純白の雪景の中をゆくキハ40。新新潟色の赤色の真骨頂を見た。

磐越西線撮影旅行(4):新潟色のキハ40,白銀のシグモイドをゆく。

零下5度の中を30分歩き,本日2本目の撮影。粉雪舞う渓谷に沿い,新潟色のキハ40がシグモイドを駆け抜ける。40年続いた情景も,これが最後の冬である。

磐越西線撮影旅行(3):銀世界に急行色のキハ40,至福の一瞬。

尾登~荻野,利田(かがた)踏切で,222Dに充当された国鉄急行色を迎える。零下5度の白銀の世界。自分史上最高の舞台に,ベテラン俳優・キハ40の塗色が美しく,艶やかに映える。

磐越西線撮影旅行(2):東北色のキハ40,暁の荻野駅にて。

雪国の朝。2020.02.08 磐越西線 荻野駅 2020年2月8日,未明。一番列車で荻野駅に到着し,キハ40の220Dを待っている。 anachro-fukurou.hatenablog.com ひと月前とは異なり,朝一番,野沢始発の220Dが荻野駅に入線する頃には,空はだいぶ明るくなってきた。…

磐越西線撮影旅行(1):序章,蒼白の荻野駅へ。

2/07(金),磐越西線・キハ40,最後の撮影旅行へ出発。会津若松で一夜を過ごす。翌朝,銀世界の会津盆地を抜けて,未だ夜の明けない荻野駅に到着。

羽越・磐西撮影旅行(18):薄日の下,キハ40は芹沼隧道を駆け抜ける。

3日間の旅行,最後の撮影対象となる227Dを,野沢~上野尻間・芹沼隧道で迎える。修行というべき待ち時間を経て,雨上がりの薄日の中を駆け抜けるキハ40を,何十枚と撮影。心身への負荷が,撮影の記録と記憶をかけがえのないものにしてくれた。

羽越・磐西撮影旅行(17):降雪の中,野沢・安座川橋梁を渡るキハ40。

野沢~上野尻間の安座川橋梁で待機し,224Dと223Dをサイド構図・正面構図で捉える。サイド構図では青の2連,正面構図では赤の2連がやって来た。降雪が徐々に強まり、暖冬ながら冬の磐越西線の空気を感じられる撮影となった。

羽越・磐西撮影旅行(16):小雨降る野沢の朝。

旅程最終日は磐越西線の撮影へ。未明の喜多方を発ち,野沢駅にて始発のキハ40を撮影。朝を待つキハ110の5連をホーム撮りした後,国道オーバークロスでの撮影へと移動。久々に徒歩鉄らしい時間を過ごす。

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