梟の島

-追想の為の記録-

旅行記-青森旅行

津軽半島・小泊岬(2):南灯台,地の果てで見た絶景。

2018年8月6日。青森周遊3日目。津軽線撮影の後,竜飛崎を通り,小泊岬へ。十数年前の台風の災害でアクセスするための道が悉く失われてしまった小泊岬南灯台に,ついに到達。地の果てから見る絶景は,生涯忘れられないほど美しいものだった。

津軽半島・小泊岬(1):海岸線の岩を伝い,南灯台を目指す。

2018年8月6日。青森周遊3日目。津軽線撮影の後,竜飛崎を通り,小泊岬へ。十数年前の台風の災害でアクセスするための道が悉く失われてしまった小泊岬南灯台を,海岸線の岩を伝いながら目指してゆく。

津軽半島・竜飛崎,夏の海岸線をゆく。

2018年8月6日。青森周遊も3日目。津軽線撮影の後,竜飛崎へ。16時すぎの陽光,景色はだいぶ黄色くなってきた。眼下には青の紫陽花が満開であった。竜飛を発ち,339号線を南西に下り,小泊方面へドライブ。坂本台からは海岸線を一望することができた。

八戸・小中野,遊郭建築「新むつ旅館」に泊まる。

2018年8月5日。下北半島を去る。どうしても探訪したかった,旧遊郭建築を転用した「新むつ旅館」へ。吹き抜けと渡り廊下のある妖艶で立体的な空間を嗜み,女将さんから55年ほど前の話を聞く。遊郭時代の資料やアルバムも充実しており,知的好奇心を強く揺…

嵐の後の仏ヶ浦,最果ての世界。

2018年8月5日。下風呂温泉を発ち,荒天の大間崎を経由し,牛滝から観光船に乗って仏ヶ浦へ。30分ほどの滞在時間,一度も雨に降られず。ほかの観光客も合計で6~7人程度。命の気配のない最果ての世界の景色をほぼ独占することができた。

嵐の大間を経由し,牛滝から仏ヶ浦へ。

2018年8月5日。下風呂温泉を出発。未明から続く荒天のため,大間崎は全く観光できず。しかし意外にも牛滝から仏ヶ浦へ向かう観光船は運航中。ワインディングロードを1時間半ほど運転し,牛滝で乗船。右手に奇岩を見ながら,20分ほどのクルージングを楽し…

猿ヶ森砂丘に寄り,下風呂温泉・つる屋さつき荘に投宿。

2018年8月4日。尻屋崎て寒立馬に挨拶した後は,袰部(ほろべ)小学校跡を見た後,猿ヶ森砂丘へ。日本一の規模を誇る砂丘とはどんなものか,肌で感じることができた。夜は下風呂温泉,つる屋さつき荘に宿泊。良い温泉と夕飯に舌鼓を打ち,長い日常のピリオ…

青森・尻屋崎にて,寒立馬に挨拶。

2018年8月4日。満を持して7ヵ月ぶりに東京を飛び出し,新幹線と快速しもきた,そしてレンタカーで,尻屋崎へと向かった。尻屋埼灯台に上ってから,寒立馬たちに挨拶。白い馬,鬣が明るい茶髪のチャラい奴など,個性があって面白かった。

2013年・2018年,わさおとの想い出。

2020年6月8日。わさおが天国へ旅立った。4月末には自力で立てなくなっていると報道があったが,そこからすぐの訃報に,驚き,とても寂しく感じた。2018年の五能線撮影旅行の最後に繋げる形で,2013年8月と2018年8月,わさおに会った時の思い出を振り返…

盛夏の五能線撮影(番外編):十二湖,青と緑の美しさ。

2018年8月9日(木),長旅も最終日。深浦の宿を発ち,十二湖を観光。青池,沸壺の池は極めて青く美しい。ブナ林は湿度が高く,特に長池までの道中で体力を想像以上に削られたが,目にした景色はどこも美しく素敵なものだった。

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