梟の島

梟の島 -叙情的叙景詩-

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鉄道

五能線キハ40,最後の秋(38):惜別・キハ40,鳴沢駅で最期の挨拶。

2020年11月1日(日)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行もいよいよ最終章。とうとう,別れの時が来てしまった。鳴沢駅で入線する列車を迎えた。最期の挨拶になるという実感を抱く間もないまま,40歳を迎えた気動車は秋の黄昏に消えて行った。

五能線キハ40,最後の秋(37):北金ヶ沢~陸奥柳田,最後の走行写真撮影。

2020年11月1日(日)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行もいよいよ最後の走行写真撮影である。2835Dは最後の最後まで悩んだ末,北金ヶ沢~陸奥柳田,北金ヶ沢駅に最も近い陸橋を選び,山線らしいアングルで締めくくることにした。

五能線キハ40,最後の秋(36):広戸~深浦,色を失った海岸線。

2020年11月1日(日)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行もいよいよ最終日の午後。2828Dは最後まで悩んだが,広戸~深浦の所謂神社俯瞰へと向かうことにした。雨に濡れた景色は黒く,白い空を映した海には色が無い。陰鬱な午後の海岸線をゆく列車を,…

五能線キハ40,最後の秋(35):追良瀬~驫木~風合瀬,長い海岸線を遠望。

2020年11月1日(日)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行もいよいよ最終日の午後。塩見崎の突端で,長大な海岸線をゆくキハ40を撮影。岩の先端まで出ると,驫木を発ち風合瀬に向かう列車も見ることができた。撮影後も,嵐の前の日本海の海景を見て沈思…

五能線キハ40,最後の秋(34):追良瀬~驫木,嵐の気配。

2020年11月1日(日)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行もいよいよ最終日の午後。塩見崎の突端へと歩くと,猛烈な風が吹き付けて来た。暴風により千切られた雲の隙間から,弱弱しく光が注ぐ中,遥か彼方から,キハ40が断崖絶壁の下に姿を現した。

五能線キハ40,最後の秋(33):広戸~深浦,タラコが錦秋に映える。

2020年11月1日(日)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行も最終日。不老不死温泉の後は深浦のセイリングにて,マグロサーモン丼を注文。英気を養い,広戸~深浦,行合崎の手前の跨線橋で2826Dを撮影する。予想外の太陽光が,想定通りの順光で降り注ぐ。

五能線キハ40,最後の秋(32):陸奥沢辺,秋の漁港にて。

2020年11月1日(日)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行も最終日。道中で陽光が差してきたので,一気に陸奥岩崎~陸奥沢辺の漁港へと向かい,快速3526Dを狙う。えびす様に晴天を祈るも,列車通過の5分ほど前に,太陽は無情にも雲に覆われた。

五能線キハ40,最後の秋(31):八森~東八森,小さな橋梁を渡る。

2020年11月1日(日)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行も最終日。2527Dと交換する520Dを,八森~東八森の小さな橋梁の撮影地で待つ。2台を準備し,望遠レンズで奥から顔を出した所を,そして標準レンズで手前の橋梁上の走行シーンを撮影。

五能線キハ40,最後の秋(30):小入川橋梁,黄葉と海とキハ40。

2020年11月1日(日)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行も最終日。2527Dまでの時間で,八森駅の階段廊下を見学。体調不良により散策は諦め,早々に小入川橋梁の北東側,海を背に見るアングルへ移動。小入川沿いの木々は黄色,橙色,褐色に染まってい…

五能線キハ40,最後の秋(29):東八森~沢目,11月の朝を撮影。

2020年11月1日(日)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行も最終日。222Dに先行して岩館駅を発ち,東八森~沢目のカーブの陸橋へ。電柱の上のノスリと共に,ススキに彩られた舞台へやって来る列車を迎えた。

五能線キハ40,最後の秋(28):未明の岩館駅に,キハ40が並ぶ。

2020年11月1日(日)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行も最終日。5時前に起床,早々にチェックアウトして,一路北へ。あきた白神駅にて221Dを撮影した後,折角なので岩館駅北側の踏切から発車準備中の222Dと523Dの並びを眺める。

五能線キハ40,最後の秋(27):能代駅,夜のホームに一人と一両。

2020年10月31日(土)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行も2日目の夜である。東能代からの区間便,単行の137Dが入線し,東能代へと回送されるまでの間に,東能代行きの最終列車328Dがやって来るので,束の間ではあるが能代駅に2本の列車が並ぶ。

五能線キハ40,最後の秋(26):米代川橋梁,黄昏のシルエット。

2020年10月31日(土)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行。米代川橋梁で本日の最終列車,323Dを迎えよう。水面まで1mもない場所にちょこんと座り,列車を待っていると,大学生くらいのグループに包囲された。写真の出来は悪くなくても,撮影の記憶と…

五能線キハ40,最後の秋(25):東八森,金色の夕刻。

2020年10月31日(土)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行。大間越海岸,ドライブイン福寿草から,326Dを八森界隈まで追う。先人たちに惑わされて急遽決めた撮影地では,車両の足回りが枯草に隠されてしまった。それでも,金色の絨毯の上を泳ぐ2連の…

五能線キハ40,最後の秋(24):大間越,海原と巨岩とキハ40と。

2020年10月31日(土)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行。数箇所の下見を済ませて,326Dを迎える。大間越海岸,ドライブイン福寿草の有名アングルに車を停めた。穏やかな海原と,巨岩と,枯れた斜面に,相変わらず豆粒ほどの鉄道車両。このスケール…

五能線キハ40,最後の秋(23):東八森発車,たまには編成写真を撮影。

2020年10月31日(土)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行。岩館から折り返す224Dを追い掛けて,東八森駅の南側にある踏切まで移動。陽光はゆっくりと走ってきたキハ40の車体に存分に降り注いだ。枯草と,枯れ始めた山,角度の低い太陽光。清秋の空気…

五能線キハ40,最後の秋(22):小入川橋梁,晩秋のスペクタクル。

2020年10月31日(土)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行。岩館から折り返す224Dを撮影すべく,八森方面へ移動。しかし絶景の大舞台が目に留まり,小入川橋梁を斜めから遠望する撮影地に急遽決定。紅葉に色付いた里山を画角に大きく取り入れて,いざ…

五能線キハ40,最後の秋(21):岩館・小入川橋梁,秋晴れのサイドビュー。

2020年10月31日(土)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行。岩館行の223Dを求め,あきた白神~岩館の小入川橋梁をふたたび目指す。海を手前に入れたアングルを試みる。真っ青な空に雲は無く,空を映した海もまた青い。完璧な光線状態で,2連のキハ40…

五能線キハ40,最後の秋(20):秋晴れの海岸にて。

2020年10月31日(土)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行。2531Dを追い掛けて,十二湖~陸奥岩崎,ガンガラ穴の手前の入江で再び撮影。晴れた秋空の下,寧日の昼下がり。波音一つ一つに,心に蓄積した滓が溶け出してゆくようだった。

五能線キハ40,最後の秋(19):小入川橋梁,スポットライトを浴びる。

2020年10月31日(土)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行。午前中の撮影を終え,西へと大移動。2531Dをはるばる迎えに,あきた白神~岩館,小入川橋梁を河口側から見る撮影地にやって来た。念じ続けた甲斐あってか,列車に対してスポットライトのよう…

五能線キハ40,最後の秋(18):大戸瀬俯瞰,鉛色の海にタラコの差し色。

2020年10月31日(土)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行。大戸瀬駅手前のお手軽俯瞰撮影地で,2527Dを撮影。鼠色の海の向こう,風合瀬側の山の中から,タラコが2両,後ろに五能線色を従えた3連でやって来た。鉛色の景色の中,鮮烈な朱の差し色が良…

五能線キハ40,最後の秋(17):快速列車,驫木の海岸線をゆく。

2020年10月31日(土)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行。千畳敷の秋の情景に心を洗われた後は,驫木~追良瀬の,海岸線を浅く俯瞰する撮影地へ。1日1本の快速3524Dが,緑の海の縁をゆっくりとなぞりながら,驫木駅を通過してゆく。

五能線キハ40,最後の秋(16):北金ヶ沢,清秋の朝。

2020年10月31日(土)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行。523Dは北金ヶ沢~陸奥柳田の陸橋で撮影する。昨日と同じ撮影地だが,光線状態が異なれば雰囲気も大きく変わるものである。遠くに微かに見える日本海は青く,枯れた沿線の草も暖かい色で,列…

五能線キハ40,最後の秋(15):鳴沢~越水,優しい黄葉と秋の朝。

2020年10月31日(土)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行。825Dは,鳴沢~越水の「やまなみロード」の陸橋にて,サイド気味の広角構図と後追いの望遠構図で撮影する。霧がかった朝,箱庭のような秋色の舞台を,3連のキハ40が泳いでゆく。

五能線キハ40,最後の秋(14):鳴沢駅,朝陽がくれた叙景詩。

2020年10月31日(土)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行。先回りして2823Dを鳴沢駅で迎える。生まれたての低い朝陽と,金色のススキと,引退間近のキハ40。鉄道のドラマを集約したようなワンシーンに立ち会うことが出来て,感無量である。

五能線キハ40,最後の秋(13):陸奥赤石,秋色の森を貫く一本の鉄路。

2020年10月31日(土)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行。520Dの撮影を終えてすぐ,陸奥赤石~鰺ケ沢,陸橋から俯角を付けて撮影するアングルへと移動し,2823Dを撮影。秋色の森に敷かれた1本の鉄路を,老齢の気動車が力強く駆けて来た。

五能線キハ40,最後の秋(12):朝冷えの陸奥柳田,淡く焼けた空と国鉄型。

2020年10月31日(土)。「秋の五能線らしさ」を追い求める撮影行である。未明に五所川原を発ち,陸奥柳田~北金ヶ沢間,最も柳田駅側に位置する陸橋で,上りの一番列車を撮影する。日の出から15分後,山際の空は朝焼けで橙色に,雲は薄い桃色に色付いていた。

五能線キハ40,最後の秋(11):五所川原駅,1日の終わりの列車交換。

2020年10月30日(金)。2839Dと836Dを五所川原駅で迎える。この日最後の列車交換は,とても静かだった。駅員ではなく私が,弘前行の最終列車を見送る格好となった。強く残るディーゼルの煤煙の香りを楽しみつつ,左右に揺れながら小さくなってゆく尾灯を見送…

五能線キハ40,最後の秋(10):板柳駅,一日一回の交換風景を撮影。

2020年10月30日(金)。2835Dに先回りして,板柳駅へ。駅前で道を誤り苦戦したが,無事に到着。島式ホームの中央で入線を待ち受け,2830Dと2835Dの交換風景をシンメトリックに撮影。左右両方の耳でエンジン音を感じられるのも,なかなか良い体験だった。

五能線キハ40,最後の秋(9):鳴沢駅発車,黄昏の寂寥感。

2020年10月30日(金)。北金ヶ沢~陸奥柳田の陸橋で撮影した2835Dに,鳴沢駅で追い付いた。日没15分前の薄暗い小駅,列車は短い停車時間をあっという間に終え,エギゾーストを力強く噴き上げる。ススキと私に見送られ,ゆっくり,ゆっくりと,夕闇迫る鉄路へ…

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