梟の島

-追想の為の記録-

富山地鉄駅舎巡歴(11):西魚津駅,8年ぶりの再訪。

懐かしい。 2022.09.10 西魚津駅

 


9月10日(土),富山地鉄駅舎巡歴の旅。午前は長屋駅と舌山以東の駅舎を巡り,午後は東三日市,電鉄黒部,電鉄石田,経田と巡ってきた。

▼東三日市駅はこちらから。

anachro-fukurou.hatenablog.com

経田に続き,西魚津へ。本来は此処で晴れていてほしかったのだが…仕方がない。

 

8年ぶりの再訪であった。

 

右横書きも健在だ。

 

2本1組の柱を受ける。

 

駅舎内。

 

薄緑色の空間。

 

出札口,さりげなく右文字である。

 

構内へ。

 

3本の横桟が洒落ている。

 

これも素敵な書体である。

 

上りホームを見る。

 

方杖。

 

まずは上りホームへ渡った。

外国人の家族連れが見学に来ていたのが印象に残った。

 

架線柱,さりげなく木製。

 

石積みのホーム,長い。

 

駅舎と下りホームの待合。

 

ホーム。

 

釘留めだが,ディテールが可愛い。

 

この画角に立つ。8年前は新緑の季節だったな…

哀しいほど月日が経ってしまった。

 

よく今日まで残って来たなあと感動する。

 

内と外。

 

下りホームに待合へ。

 

にしうおづ。

 

上りホームの奥には北陸本線…とつい言いたくなってしまう。否,あいの風とやま鉄道が走っている。

 

広い屋根。

 

実に簡素な架構,束で梁を受けているだけである。

 

うろうろ。

 

何処を見ても魅力的。

階段と警報機の位置関係から,駅の古さを窺い知ることができる。

 

名残惜しいのだが,そろそろ次へ向かわねば。日没が近い。

 

ガラス越しに眺める。

 

薬缶の居る駅。

 

来た時よりもめっきり暗くなった。

今日のターゲットはあと3駅。先を急ごう。

 

その12に続く。

 

 

▼関連記事はこちらから。

 

▼ 宜しければクリックのご協力をお願い致します。

にほんブログ村 写真ブログへ

にほんブログ村 写真ブログへにほんブログ村 写真ブログ 建物・街写真へ