梟の島

梟の島 -叙情的叙景詩-

-叙情的叙景詩-

磐越西線撮影旅行(9):暖冬をゆく新潟色の2連,舘原にて。

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(舘原にて。2020.02.08 磐越西線 山都~荻野)

 

温泉俯瞰での撮影は,吹雪で撃沈。

anachro-fukurou.hatenablog.com

意気消沈したままふれあいランド高郷の施設に戻り,暖を取る。つきっぱなしのテレビで流れている「なんでも鑑定団」を見ながら,サービスのコーヒーを頂く。小一時間,ぼんやりと休憩した。

14時25分頃にタクシーに来てもらう。配車の依頼をした山都タクシーは,電話口で「タクシーです」と言った。元祖なのかw だいぶ前になるが,伊集院光がラジオで,確か富山だったか,バッティングセンターに電話して営業時間について問い合わせた時「バッティングセンターです」と出た,という話をしていたのを思い出した。

「タクシー」はしっかりと定刻でやって来た。海老茶のジャケットを着た70代の高齢ドライバーが,マニュアルのコンフォートに乗って来てくれた。これに乗り,山都駅方面へ。舘原(たてのはら)の踏切付近で雪が残っていれば絵になるだろうと期待したのだが,ふれあいランドを去る頃には陽が差してきた。そして斜面を下れば下るほど車窓の雪が消えてゆく。タクシーを下車したあたりでは,ほぼ完全に積雪が無くなってしまった。時間の問題もあるかもしれないが,荻野と山都で,気候が違うのかもしれない。踏切周辺は,辛うじて田圃の一部に雪が残っていたが,「雪原」には程遠い。自分は踏切付近で杉林を背にした編成写真,ヨメ氏には広角のサイド構図を依頼。直前に若い学生3人組が車から降りてやって来て,編成写真を撮るべく踏切付近に構えた。

 

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編成写真は「中学生写真」的な仕上がりだが,たまにはこんなのも良かろう。

 

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サイド構図も,良いアングルだったと思う。暖冬らしさ,未だ2月上旬だがもう冬が終わろうとしているような,そんな雰囲気である。実際に現地でも,少しだけ春めいたような空気を感じた。もっとも,雪が無かった分,1日の中で最も「冷たい」と感じた撮影ではあった。

 

これにて本日の撮影は終了である。山都駅まで15分ほど歩く。この辺りは沢山の野鳥が居り,双眼鏡が欲しいくらいだった。ホオジロアオジ,シメなどが,ひっきりなしに道を横切って飛んでいた。舘原のあたりで,ちょうど只見川と阿賀川が合流するのだが,風向きの所為か,阿賀川が遡上している向きで流れているように見えたのが面白かった。

山都駅に着き,トイレと着替えを済ませて,キハ110の234Dに乗車。

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1539山都発,会津若松には1616に到着した。

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