重厚感と愛嬌。 2022.10.29 会津若松
10月29日(土),喜多方出張の翌日。会津若松を散策する。
▼その1(前夜)はこちらから。
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この日は6時頃に起床。パンを食べ,早々にホテルを発ち,荷物をフロントに預け,まずは列車に乗り込む。
たった二駅だが,西若松駅で下車。
ここから北,七日町駅方面に戻りながら,散策を開始する。
県道328号を北上する。
飾り気はないが,立派な商店が散見される。
程なくして,とんでもないオーラのある物件に出くわした。
素晴らしき折衷様式かな…この造りはなかなか類を見ないのではないか。
ぐいぐい北上。
お目当てはここ,林合名会社の近代建築だった。これを下調べで見つけていたので,今回わざわざ西若松から散策を始めたのだった。
彫りの深い表情。
重厚感と愛嬌が共存する,素敵な建物だった。
信号で右折し,東へ向かう。
此花酒造・会津酒造博物館,どうやら閉業している様子(真偽不明)。
踏切を渡り東へ。
トタン葺きの家屋が多い。
阿賀川の支流(名称は「湯川」だろうか)を渡る。
凄い造作の屋根を見た。
本町通りを北上。
道に囲まれた三角形の土地に立つ,その名も三角屋。
其処の道で東に折れてみる。
風変りな洋館との邂逅。
窓周りの造作,うっすらと緑がかった灰色に目が行った。
裏手,あるいは表側か。
スコッチガード。
そのまま東へ歩いてゆく。
北上し,諏訪神社へ。
朝の参拝。
西に抜け,本町通りへと戻る。
その3に続く。
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