梟の島

-追想の為の記録-

会津若松散策(1):夜の歓楽街。

夜,静寂。 2022.10.28 会津若松

 


10月28日(金),喜多方出張2日目。朝は東山温泉を散策した。

▼その1はこちらから。

anachro-fukurou.hatenablog.com

仕事を終え,会津若松まで車で送ってもらう。ホテルに荷物を置き(旅行支援割を受けるための手続きが面倒で,フロントも大渋滞であった),夕飯と散策へ。

 

方向幕車が来ると嬉しい。

 

線路に近い,大町通りを南下してゆく。

 

若松食堂。閉店間際のようだったので,迷わず飛び込んだ。

 

店は昭和5年に始められたとのことである。

 

燗酒に続き,「発祥」のソースカツ丼を頂く。2日の現場調査で疲れた身体に染み渡る味であった。

 

食後,散策を再開。

 

翌朝の散策を予定している七日町方面を下見する。街灯が少なく,あまり撮影は捗らなかったが,あくまで下見なので良い。しかし道路工事をやっているとは…。

 

一気にサイドチェンジして,栄町へ。

 

夜の散策のメインは歓楽街である。

 

大手門通り,五番街ビル。

 

きらびやかなソシアルビルが並ぶ,大都会の様相。

 

BLDG.

 

ネオンの鮮やかな一角。

 

一本東の,バラック状の建物が並ぶ通り。良かった,まだあった。

 

道に沿って建ち並ぶ薄い街を,冷たい静寂が包んでいる。

 

そのまま北に抜けてゆく。

 

マルコープラザのネオンが明滅していた。

 

東西に走る県道にも,大きなビルが並ぶ。

 

がっつり,夜の街。

 

闇夜にレリーフが浮かび上がる。

 

コントラストがきつい。

 

ずいぶん立派な造りである。

 

気になる入口。

 

中は至って普通の造りだった。

 

雪国の桃源郷か。

 

ゴリラの見下ろすビル。

 

清水通りというようだ。

 

この辺りは飲食店が多い。

 

あちこちで見かけるレリーフ。

 

クランク。

 

「恐竜ビル」。

 

妖艶な雰囲気。

 

西に抜ける。

 

市役所通りを北上し,ホテルに戻った。

ここでとある場所を歩きそびれていた事に後から気付いた。五番街ビルに夢中だった(さらに人の往来が多く撮影に少し躊躇した)ため,かの有名な楽天地をスルーしてしまったのだ。

翌日の夜,レンタカーを返却する前にわざわざコインパーキングに入れ,ささっと訪問することにした。

 

夜の楽天地。

 

クランク。

 

2日目は土曜日だったからか,車も少なく,心穏やかに撮影することが出来たのだった。

 

その2に続く。

 

 

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