梟の島

-追想の為の記録-

古殿町(3):町役場周辺を歩く黄昏。

冷たい夕暮れ。 2023.1.6 古殿町

 


1月6日(金),18きっぷの4回目・5回目を使い,1泊2日で福島・中通りへ。2日目の今日は,水郡線・中豊駅~磐城棚倉駅,鮫川村の中心部を歩いた後は,古殿町へやって来た。

▼その1はこちらから。

 

引き続き国道349号線沿いを東へ歩いてゆく。

 

黄色の印象。

 

「普通」の雰囲気の商店街が続いてゆく。

 

旅館。

 

歩行者信号は直交方向に曲げられ,役目を終えているようだった。

 

街はずれの雰囲気が出てきた。

 

古殿町役場。

 

馬!

 

黄昏の裏道を歩く。

 

国道に戻る。

 

街灯が点る。やぶさめの里らしく,弓と矢と甲冑がデザインされている,可愛らしい意匠。

 

冷たい夕暮れだった。

 

縦縞とカーブ。

 

バス停に戻る。

 

役場前から,帰路に就く。

 

誰も居ない。この時間のバスの車内は薄暗くて,記憶に残る。

 

磐城石川に戻って来た。

 

今度こそ郡山方面の列車に乗り,安積永盛経由で帰京。18きっぷ・5回目を使った長い帰路は無事に幕を閉じた。

予てから目を付けていた石川,棚倉と,下調べの際に目に留まった鮫川,そしてその隣の古殿。2日間で4つの街を巡ることが出来た。一箇所当たりの滞在時間が長いため,数としては少ない方なのかもしれないが,丁寧に歩くことが出来たので,充足感のある非日常となった。今年は引き続き福島を巡りたいと思った。

探訪当時,また3月に2日間,18きっぷを使って中通りを旅している事になるとは,あまり予想していなかった気がする。この撮影分を更新するのはまだしばらく先になりそうだ。

 

 

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