梟の島

-追想の為の記録-

青梅線沿線散策(3):石神前~日向和田の夕刻。

夕刻。 2023.1.14 石神前

 


1月14日(土)。曇天に気力を折られながらも,青梅線沿線を散策することにした。まずは二俣尾~軍畑を,青梅街道・吉野街道で往復し,二俣尾から石神前へ,青梅街道沿いを歩いた。

▼その1はこちらから。

anachro-fukurou.hatenablog.com

石神前から引き続き南東へ,青梅街道沿いを歩く。

 

石神社。

 

簡素な造りの灯篭が魅力的に見えた。

 

脇道の雰囲気。

 

 

境内は公園。

 

しっとりとした曇天が良く似合う。

 

檜原村でも,神社のすぐ裏手が公園になっているところがあり,とても気に入ったのだが,此処もまた素敵だった。

 

集落の終わり,カーブを曲がる。

 

立派なロックシェッド。

 

警報機が鳴ったので,渡って一枚。

 

先に続く林道は通行止めの様子。

 

鬱然,冬。

 

もう気付けばかなり薄暗いのだ。

 

夕刻,下り勾配。

 

カーブするロックシェッド,とても印象に残る構造物だった。

 

E233も最新鋭とはいえ,少しずつ年を重ねてきた感がある。

 

次の集落へ。

 

早い梅が咲く線路脇。

 

小さな風景。

 

犬が吠えていた。

 

再び街道へ。

 

小さな踏切は良い。

 

とても立派な洋風建築で,初めは何者かの別荘か何かかと思ったが,どうやら「ローズタウンティーガーデン」という紅茶の店らしい。営業時間終了間際ということで静かだった。後からグーグルで見てみたが,口コミの高評価に驚いた。元は結婚式場だった建物なのだとか。ちょっと気になるので,ここも再訪してみるのも良いかもしれない。

 

へそまん。

 

総本舗の夕刻。

 

さて,日向和田駅前。

もう日没だが,引き続き歩く。

 

しっとりとアスファルトの光る裏道。

 

街灯が蕭然と灯る。

 

蔵もある。

 

線状に続く街。

 

黄昏に浮かぶ商店を撮りつつ,宮ノ平駅へと歩いてゆく。

 

その4(終)に続く。

 

 

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