梟の島

-追想の為の記録-

宇都宮散策(2):河原町から東武宇都宮駅東口へ。

妖艶なアーチ。 2022.11.10 宇都宮

 


11月10日(木)。午後からの宇都宮出張の前,午前中を使って街を歩く。

▼その1はこちらから。

anachro-fukurou.hatenablog.com

御橋通りを南下してゆく。

 

中央5丁目の南側。

 

いちょう通りを渡り,南へ。

 

中央3丁目。

 

本丸町,宇都宮城の東側。旅館新美好,気になる佇まいだ。

 

旧妓楼と紹介している記事があったが,現地では確証は持てず。

 

裏道。

 

本丸西通りに移動。

 

犬さん。

 

南下。しんち食堂。

 

平成通りを渡り,河原町へ。

 

界隈では有名な物件を見に来た。

 

満身創痍ではあるが,健在であった。

 

ディテールに見る,丁寧で洒脱な仕事の美しさ。

 

南は行き止まり。

 

何となく,空気が重たく感じた。

 

看板。

 

隅に宿る美しさ。直交するアーチにときめく。

 

石積みの美しさ。

 

持ち送り。

 

明確に立入禁止と掲示されているので,きちんと敷地外から眺めた。

 

裏通りより。

 

蔵のある街並み。

 

出桁の下屋に煙草屋。

 

東武の沿線を北上し,カトリック松が峰教会へ。

 

1932年竣工,国登録。大谷石を用いた,重厚感のある造り。

 

真昼の光を浴びる。

残念ながら堂内はコロナの影響で見学できず。

 

そこから北上すれば,急に色気のある街。東武宇都宮駅の東口だ。

 

銀座。

 

マッス。

 

如何に年季の入った一角か,その看板の錆からも見て取れよう。

 

駐車場の増える中,残る平屋の意匠も少し艶やかだ。

 

その3へ続く。

 

 

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