梟の島

-追想の為の記録-

檜原村散策(2):人里(へんぼり),上平と事貫を歩く。

人里。 2022.12.04 檜原村

 


12月4日(日),檜原村を歩く。笛吹入口のバス停で下車し,笛吹(うずしき)の集落から南秋川沿いを歩いて下ってきた。

▼その1はこちらから。

anachro-fukurou.hatenablog.com

檜原街道を外れ,人里(へんぼり)の集落に入る。

 

人里は,上平,事貫,和田の三つの集落から構成されている。まずは上平へ。

 

裏道。

 

小さな持ち送り。

 

東京都にも素敵な景色が沢山ある事を忘れてはならない。

 

この先も暫く道が続くようだが,引き返す。

 

橋を渡る。

 

錆びた三兄弟,何故か次男は色が白い。

 

都道を潜る。

 

ここからが事貫だろうか。

 

石垣の印象。

 

黒い家屋は逆光での撮影が厳しい。

 

板壁の街が続く。

 

屋根の鉄板は黒か赤が多い。

 

冬の小景。

 

葉の緑が残る冬。

 

道端に座る。

 

堆積。

 

崖下に建つ。

 

都道の北側の袋小路。

 

檜原街道沿いを下る。

 

望遠気味に撮影して,とある物に気付く。

 

煙草屋のカウンターがあった。

 

「たばこは村内で買いましょう」

 

嘗ては商店だったのだろう。この一段上がった佇まい,逆側を歩いていたら見逃すところであった。

 

街道が下り,石段は高さを増す。

 

信号から北に折れる道。

上り坂に石段,間違いない美しさ。

 

屋根の抜けた小屋,青い瓦の家。

 

五社神社の鳥居の上から見下ろした時に見えた,特徴的な屋根の家だ。

 

やはりもう暫く先まで道は続くようだが,この辺りで引き返した。

 

季節は巡り。

 

気になる裏道。

 

小さな橋を渡る。

 

あらゆる土地が石垣によって形作られているようだ。

 

急坂の景色が続く。

 

その3に続く。

 

 

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