梟の島

-追想の為の記録-

石川郡石川町(2):駅前から,北須川北岸の街を歩く。

旧医院。 2023.1.5 石川町

 


1月5日(木),18きっぷの4回目・5回目を使い,1泊2日で福島・中通りへ足を運んだ。まずは水郡線・野木沢駅を40分ほど散策。

▼その1はこちらから。

anachro-fukurou.hatenablog.com

 

磐城石川駅に到着。

 

2面3線で,ホームが長い。

 

駅前に商店が並び,想像していたよりも活気が感じられた。

 

水郡鉄道。

 

東北東に伸びる目抜き通り。

 

近頃はこのくらいの年代の商店を見ていると落ち着く。

 

北須川,冷たい冬景色。

 

目抜き通りを北に外れてみると,迫力のある建物が。寮のようにも見えるが,アパートだろうか。

 

鹽竈神社。

 

目抜き通り・県道11号線に戻る。

 

リノベーションされているが,元は看板建築だったのだろうか。

 

素敵な並び。

 

とても好きな佇まい。

 

ガラスにもアールがついている。

 

廃GS。

 

もう一度,北側の裏道を覗いた。

 

ふたたび11号線。

 

みやこ旅館。隣は魚店。

 

酒屋の看板はパワフル。

 

大きな建物。

 

少しずつ,古い建物が増えてきた。

 

参道。

 

進む。

 

褐色の冬。

 

乗蓮寺。立派な境内だった。

空撮で見ても判るが,この辺りには海老茶色の瓦屋根の建物が多い。

 

引き続き東へ。

 

突如として現れた,背の高い近代建築。思わず声が出る。

 

旧医院だった。

 

石の門柱,塀も立派である。

 

完全なる逆光で,街灯との位置関係の兼ね合いもあり,撮影は苦しかった。それでも下調べなく歩いた邂逅の喜びは十二分に大きいものだった。

 

その3に続く。

 

 

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