梟の島

-追想の為の記録-

西伊豆(1):冬の朝。

2023.02.04 西伊豆

 


2月4日(土),一泊二日の二人旅。早朝に車で東京を発ち,一路,西伊豆へ。

所要3時間ほどで第一の目的地,安良里(あらり)に到着。

 

漁港より。

 

波の穏やかな入り江。

 

接岸している。

 

穏やかな朝。

 

河口。

 

くしの歯状に,路地が陸側へ伸びてゆく。

 

西伊豆といえば海鼠壁。

 

なかなか複雑な構成。

 

生活。

 

海岸沿いをひたすら南に歩く。

 

良い色遣いだが,傷みも進行しているように見える。

 

一本内側の道へ。

 

タイルの洗い場。この日,幾つも見掛けることになる。

 

どこをどのように歩いたのか,この日は正直,記憶が曖昧だ。

あまりにも道が多すぎる。この集落はかなり面的に展開されている。

 

雑貨店だったか。

 

漁村ならでは。

 

嘗ては旅館だったようだ。

ちょうどスーパーの開店時刻になり,街の人々が集まってきた。なかなか活気があった。

 

中心部から少し外れてゆく。

 

パステルカラーの板壁が多い印象。

 

売家があった記憶。

 

複雑。

 

これでようやく,集落の南側,3分の1を歩き終えたイメージだ。

実際に訪れてみると路地の多さに驚かされた。悉皆的に歩くには時間が足りないが,時間の許す限り,一つでも多くの景色を見て回る。

 

その2に続く。

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