梟の島

-追想の為の記録-

門司港散策(4):門司中央市場,夜のしじまに。

f:id:anachro-fukurou:20210119001527j:plain

市場の夜。 2020.09.15 門司中央市

 


2020年9月15日(火)は,長崎出張前日の移動日。新下関で新幹線を途中下車し,新地西町・下関新地跡を堪能。続いて,関門トンネルで海峡を越え,門司港の馬場遊郭跡を散策した。

anachro-fukurou.hatenablog.com

さて,有楽街から更に北上すると,幹線道路の桜町通りに出る。そこで右に折れ,更に大規模な幹線道路である大阪町通りを渡ると,対岸側に門司中央市場の姿が見えてくる。8月の大分出張後の北九州木造アーケード巡りの際,時間切れで訪れることが出来なかった場所の一つである。

 

f:id:anachro-fukurou:20210119001542j:plain

ブルーグレーの夕べに,ブルーグレーのファサード

 

f:id:anachro-fukurou:20210119001547j:plain

もう既に18時30分。殆どの店舗が営業時間外である。

 

f:id:anachro-fukurou:20210119001605j:plain

日常は,日々紡がれるもの。

 

f:id:anachro-fukurou:20210119001610j:plain

閉店してしまっているのか,或いは朝になれば開店するのか,この状態では判然としない。しかしシャッターは全て新しく白く,錆も見えない。

 

f:id:anachro-fukurou:20210119001615j:plain

「レトロ」を売りにしている様子もあるが,余計な手を殆ど加えることなく,往時の姿を良く残している。

 

f:id:anachro-fukurou:20210119001620j:plain

シャッターの線は,緩やかに垂直水平から乱れている。それでも,これだけ並べば整然として見えてくる。

 

f:id:anachro-fukurou:20210119001626j:plain

 床に敷かれた緑のカーペットと非常出口の看板を除けば,蛍光灯の色のみの,ほぼ単色の世界。色彩の情報が無い分だけ,幾何学的な魅力が浮かび上がる。

 

f:id:anachro-fukurou:20210119001631j:plain

青果店が閉店作業を進めていた。

 

f:id:anachro-fukurou:20210119001636j:plain

電気と設備の配管が多く,アーケード部分が隠れてしまっている。それでも隙間から覗くと,薄い屋根が掛かっているのが見えてくる。

 

f:id:anachro-fukurou:20210119001641j:plain

良いフォント,良いデザインの看板だ。 

 

f:id:anachro-fukurou:20210119001646j:plain

 蝙蝠の如く。

 

f:id:anachro-fukurou:20210119001532j:plain

途中で道と交差する部分で,パース状態になる。アーケード内に居たので分からなかったが,既に夜の帳がすっかり下りていた。

 

f:id:anachro-fukurou:20210119001652j:plain

さて,交差部の更に先を見てゆこう。

その5(門司中央市場後編)へ続く。

 

▼関連記事はこちらから。

 

▼ 宜しければクリックのご協力をお願い致します。

にほんブログ村 写真ブログへ

にほんブログ村 写真ブログへにほんブログ村 写真ブログ 建物・街写真へ