梟の島 -叙情的叙景詩-

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横須賀散策(2):汐入町3丁目,階段の街の黄昏。

崖の街。 2022.07.09 汐入

 


7月9日(土)。1ヶ月ぶりのTwitterオフ会は総勢3名で,横須賀線沿線の散策へ。鎌倉駅~名越切通~逗子,JR田浦~京急田浦を散策してから京急で汐入へ移動。解体工事着工直前の聖ヨゼフ病院を見た後は,夕刻の汐入町2丁目を歩いた。

▼その1はこちらから。

anachro-fukurou.hatenablog.com

ここからは,汐入町3丁目の階段集落へ迷い込む。

 

汐入公園から東に進んだ一つ目の階段を南に登る。

 

一つ目の分岐で右に折れるとすぐに行き止まり,鬱蒼とした森に猫。

 

緑の天蓋の下。

 

見返しても一瞬どこだかわからない写真があるが,足跡はどうにか辿れた。

 

分岐を左(東)へ。

 

階段の先は,ぱっと見で行き止まりに見えたので引き返した。実際,道は続いていたことを後から確認。このあたりでGoogleの限界を悟り,地理院地図を見る。

 

元の道を登る。

 

基本的には,この集落に入った道を曲がらずに南に進み続ける道を基軸としている。

 

標高が上がる。右手は個人宅への階段。

 

緩やかなカーブとともに,道は細くなり,緑に覆われてゆく。

 

2つの階段はいずれも個人宅へ繋がり,道は右方向に伸びる。

 

廃村に近い雰囲気,或いはもはやそのようなものなのだろうか…。

 

左に90度曲がり,ふたたび南南東へ向く。人の往来はほぼ皆無と見える。

 

このあたりが尾根のようだ。

 

日没直前の心許なさ。

 

右90度の前に左に分岐する道もあったのだが,ここを選ばず直進。

 

ぐいぐい下る。

 

一人で歩くのには勇気が要りそうだ。

 

真東に下りる階段より。

 

時代。

 

近年舗装されたような雰囲気だったが,以前はどのような具合だったのだろう。

 

南側の街。山肌を家が覆う。

 

先程の道を北に外れる道を選び,90度左に折れる。北東方向を眺めると御覧の通り,もうブルーモーメントだった。

 

突き当たりの交差点にて。

 

白猫の余裕。

 

ここから南に歩く道が未踏のまま残ってしまったが,時間の限界,そして予習なしの限界である。

 

北へと階段を下る。

 

途中で左に折れる脇道を通り,初めに分岐した道へとつながる事を確認した。

この後,軽く道を踏み外して,腰のあたりまで滑落しかけた。怖い怖い。

 

この階段を下りれば,長源寺の辺りだ。

 

地元の方も,休み休み上っていった。この階段は真っ直ぐな分,長く見える。

 

異世界感のある散策だった。

 

これだけの街の傍に,あれだけの雰囲気のある集落が存在しているとは,奥が深い…。

 

汐入町3丁目は大きく西,東,北に分けて考えることができて,今回まともに歩いたのは西のブロックのうちの北側の1/3,といった感じである。東のブロックにはまだまだ野性的な階段が残っている様子が見えたので,これはまた再訪したい。次は少し予習,というか地図を整理して,紙に刷るなどして持参した方が良さそうだ。

 

若松隧道を抜け,横須賀中央駅へ。

何だかんだで,盛り沢山すぎる計画を全て消化しているのだった。

 

その3(終)に続く。

 

 

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