梟の島

-追想の為の記録-

会津・金山町の秋(2):坂の上の八町。

八町。 2022.11.12 金山町

 


11月12日(土),日帰りで会津・昭和村・金山町へ。国道400号線沿いの集落を東から巡ってきた。

▼その1はこちらから。

anachro-fukurou.hatenablog.com

金山町・玉梨から,八町へ。

といってもこの一帯,地名が複雑に入り組んでいて正解が良く分からないのだが,恐らく先程まで居たのが玉梨,これから向かうのは八町である。(正確には,一つ前の記事の初めに居た場所は野尻川の東岸なので八町になるようだが。)

 

玉梨温泉の東側,山の上にある集落へやって来た。

 

川面から70~80mほど標高が上がり,日当たりが良い。

 

緩やかな時間が流れている。

 

丘の上の暮らしは,川沿いとは全く性質の異なるものになるのかもしれない。

 

蔵も点在している。

 

人の気配がかなりあるように感じた。実際にすれ違って挨拶もしたし,外で団欒している家族の姿もあった。

 

優しく彩る。

 

建物は古いが,傷みが少ないような感じがする。特に屋根葺材はどの程度の頻度で葺き替えているのだろうか。

 

狭間。

 

西端。

 

谷を望む。

 

来た道を戻る。

 

秋晴れ。

 

ポストは敷地の中に。

 

水路の水量がかなり多かった。

なるほど確かに,丘の上に住もうにも,水が確保できることが絶対条件な訳だ。海沿いを歩いていても,やはり集落のある所には必ず川がある。此処の生活も,この水の恩恵を受けながら営まれてきたという事なのだろう。

 

 

急流。

 

いよいよ陽光が黄色く色付いて来た。

この色に差し掛かると,秋はすぐに夕暮れが迫って来る。先を急ぐことにした。

 

その3に続く。

 

 

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