東京の黄昏。 2022.02.26 小平駅南口
2月26日(土),9ヶ月ぶりに小平を散策。まずは北口,小平霊園の正門付近の街を歩いた。
▼その4はこちらから。
anachro-fukurou.hatenablog.com
引き続き南口を歩く。今度は「小平駅東栄通り」へ。
なお,今年に入ってからの散策において,キャプションで書き残したい事象に対して写真の枚数がかなり増えていることを踏まえ,この記事では実験的に組み写真を用いてみようと思う。
栄通り,線路際の鋭角。
細い道を東に歩く。時折車も通ってゆくが,基本的に人気は多くない。
斜陽に染まる海老茶色たち。
夕暮れだ。
遊歩道脇の「あじさい公園」。季節に来れば綺麗なのだろうが,冬枯れもまた美し。
南口団地の中廊下を抜ければ駅前だ。
17時の感傷。
この数枚を撮れただけでも,今日ここに来て良かったと思えた。
遊歩道をさらに西に歩いた。
鄙びた夕暮れ。
橙色の鋭角。
現役感のない長屋だが,何処からともなくテレビの音は漏れ聞こえていた。
看板の集会。
北上すると,線路際にもう一つ,霊園関係の店舗があった。
車両通行止めの踏切を渡る。
桃色の残照。
駅北口に戻って来た。
「ちば家」の遺構は駐輪場として使われていた。すっかり暗かったので,珍しくフラッシュを焚いて撮影。
街の明かりが灯る。そろそろ帰ろうか。
西武線の黄色はいつでも絵になってくれる。ステンレスに置き換わる前に,たくさん記録しておこうと思った。
▼関連記事はこちらから。
▼ 宜しければクリックのご協力をお願い致します。