12月20日(火),真岡出張はコロナ禍の影響を受け単独行動となった。小山で車を借り,日中を無事に終える。4ヶ月前の出張でも下館を散策したが,この日も時間を余したので,帰路に散策することにした。
▼その1はこちらから。
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まずは大好きな中澤時計店へ。
何度見ても好き。
日が傾いてしまっているので,2階の窓まで向かいの建物の影に隠れていた。
前回は夏,今回は冬。建物の南面を夕陽が鮮やかに染めていた。
裏面も半逆光ゆえはっきりと見える。時計のバックシルエットが可愛い。
また必ず会いに来るね。
前回の散策で回りそびれた,金井町・田町交差点付近を歩く。
左の洋館は荒川家住宅主屋(国登録,1933),右は荒川家住宅店蔵(国登録,1907)。
窓の造作に,宝形屋根が載る,素敵な意匠の建物だった。
結城街道を北へ。
今や交通量の少ない裏通りだが,店蔵が多く残る。
壮観だな…。
細長いプロポーション。
下屋の屋根に猫が居た。
この日は広角しか持っていなかったので,寄れず。
夕暮れの蔵たち。
素敵な理容室があった。
その奥の石蔵も,重厚で良い。
良い夕暮れだ。
この日は朝から空気が特に澄んでいた。往路の道中も,小山付近を走行中の東北本線の車窓に富士山が見え続けていた。
五行川の彼方に筑波山を眺める。
その6(終)に続く。
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