草臥れた顔。 2022.05.31 真岡
5月31日(火)。出張の後,栃木県真岡市,真岡の中心街と歓楽街を散策することにした。
天気はあいにくの曇天。午前中は雨が降っていたのでかなり薄暗いが,折角の機会なので予定を敢行する。
中心街は駅の東。敢えて裏道に飛び込んで散策を開始すると,いきなりスナックの跡があった。
ときわ通りに出る。
歯科醫院。
裏道に入ると芳賀赤十字病院。現在は北真岡駅付近に移転しているようで,こちらは旧病棟ということになろう。
熊野女体神社。
女体橋なる艶めかしい名前の橋を渡る。午前中の雨を集め,黒ずんだ水流が澎湃としていた。
田町西の信号から北へ,田町通りに入る。
いきなり格好良い建物に出会った。
アシンメトリーのデザインは結城や下館の看板建築とも似通っている。この一帯の流行だったのだろうか。
壁は完全に抜けている。
錆びたディテール。
中にはたくさんの物がそのまま残されているようだった。
横顔。
田町通りを歩く。旅館「越前屋」は廃業している様子。
PEPSI.
商店街の雰囲気。
杉山印刷。
燃料店。
新しい建物が見当たらない。
田町通りの西側の裏道に入る。
NATIONALの持ち送りがあった。
海潮寺の山門。
表具店。
五行川の支流を北上。
県道47号線から眺めた。
今度は田町通りの1本東の道に入り,南下。
ずいぶんと長い蔵である…。
産婦人科。この佇まいは恐らく廃業しているだろう。
突き当たりを右折して田町通りに戻る。
県道45号線を田町信号方面へ。「掛軸センター」という響きが少し面白かった。
その2に続く。
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