梟の島 -叙情的叙景詩-

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真岡散策(3):小さな歓楽街,スナックは今。

異形の残骸 2022.05.31 真岡

 


5月31日(火)。出張の後,栃木県真岡市,真岡の中心街を散策。ときわ通から田町通りの周辺を歩いた。

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長蓮寺の門の南側,今回の散策の「起点」としている交差点から,今度は西へと歩いてゆく。

 

道の南側には,お好み焼き屋と食堂。

 

今回の散策の一つ目のメインディッシュは,道の北側に建つこの建物だ。

 

異形の突出部。

 

横の小道を進む。はて現役か,或いは廃屋か,知る術はなかった。

 

窓周りの造作などを見るに,比較的近年まで営業していたのではないかと思わせられた。

 

道幅は狭く,引きで正対は出来なかった。

 

その隣の建物も,雰囲気充分の佇まいだ。

 

窓に見る昭和の影。

 

くたびれた自動販売機は,壁に寄り掛かって,諦念に満ちた表情で虚空を呆然と眺めていた。

 

裏手に続く。この建物の奥が長蓮寺。その2の最後に見ていた立花屋は,この2軒向こう側になる。

 

落魄。

 

道端で遊んでいる子供達の横をすりぬけて,次のT字路を北へ。地名は荒町から田町に戻る。この一帯が今回のもう一つのメインディッシュだが,想像していたよりも街の雰囲気は乾いているように感じられた。

 

青い「かよ」。

 

壁を共有する飲み屋たち。

 

対面には背の高い飲食店。

 

特徴的な意匠。

 

犇めく。

 

この辺りから,分厚い雲が千切れはじめ,青空が僅かに顔を覗かせた。

 

突き当たりを左に折れると,大きなスナックの建物が。

 

夕刻の太陽の気配が,街を黄色く染める。

 

おおとり。

 

T字路の東側は,長屋形式の飲食店街。

 

カモン?

 

侵食。

 

木製電柱に蝶が舞う。

 

トースイって,陶酔のことだったのか…。時代は変われど蝶は健在なり。

 

その隣は韓国式エステの廃店舗。

 

すぐ背面は般若寺の墓地だが,こんな所まで色街が展開され,そして現代にその名残が見られるとは…昭和は未ださほど遠くはないのかもしれないと思わされるのだった。

 

その4(終)に続く。

 

 

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