梟の島 -叙情的叙景詩-

-叙情的叙景詩-

夕刻の下館散策(4):黄昏,そして夜。

跡。 2022.08.22 下館

 


8月22日(月),真岡出張。仕事を終え,取引先の方の運転で送っていただき,下館駅北口を散策している。

▼その1はこちらから。

anachro-fukurou.hatenablog.com

羽黒坂と大町通り,大町二丁目の交差点にて,いよいよ日没が迫りつつある。

 

西日が眩しい。

 

交差点のディテール。

ちょうど18時の鐘が鳴った。

 

西へ進む。

 

曇りの予報なのに,こんなにも美しい色に染まってくれて…。

今日も夕方に愛されている。美しい,とにかく美しさだけでもう充分なのだと思った。全ての言語思考を超越した世界の美しさこそが,己にとっての真実なのだろうと思った。

 

大町通りが尾根のようになっていて,その西側,荒町の方はまた標高が下がる。

 

儚げに咲く。

 

住宅街。

 

商店。

 

日没間際,もう一度中澤時計店に戻って来た。

 

直射が無くなっても,あなたは美しいのね。

 

裏に回る。この看板の薄さ。

 

ウイングを立ち上げたような両妻の壁。

 

綺麗だな。本当に素敵だ。

そういえば,正面のシャッターが閉まったようだ。

 

またね。大好きだよ。

 

歩道橋,夏の黄昏。

 

さらに北上する。

 

夕飯を何処で食べようか。この中華そばの店も気になる。

歩道橋の近くの食堂は18時で閉まったようだった。

 

それにしてもこの看板の痕跡は,凄いし,儚い。

 

撮影限界まで淡々と歩く。

 

SKINLESS SKIN

 

70年代後半~80年代の雰囲気を残す街だと思う。

 

脇道に気になるオーラを放つ建物を発見。

 

「たまや」。googleマップでタップしてみると,営業は18時半まで。あと10分…これは縁だなと思い,迷わず散策を終了。入店した。

 

店内。

 

一番扉に近い席に座った。

 

いやあ…美味だった。

空間も,文脈も,そして貸切状態というプラスの効果も含め,出張の締め方としては最高のものだった。

 

店を出る頃にはすっかり夜の帳が下りていた。

 

夜。街灯が無いので,流石に暗かった。

またいつか会おうね。

 

本町二丁目。

 

水戸線の時間まで,目抜き通りの東側に撮り漏らしたものがあるかどうか確認するため,少し遠回りをした。

 

さほど気になる風景は無かったかな。

 

最後に魚市場。

 

そして煌々と照らされる下館駅のファサードを撮り,散策は完了。水戸線,宇都宮線を乗り継ぎ帰京した。

下館には実際のところもう少し歩くべきエリアがあるので,大好きな中澤時計店への再会も果たすべく,また機会を改めて訪れようと思う。

 

 

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